ここから本文です

ドヴィツィオーゾ、マルケスの”攻撃”に憤慨「少し怒っていた」/MotoGPオーストリアGP決勝

8/14(月) 11:35配信

motorsport.com 日本版

 オーストリアGPで優勝を果たしたドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、最終ラップの最終コーナーで、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが攻め込んでくることを予想していたと語る。しかしそのマルケスの動きには、憤慨していたという。

【ギャラリー】MotoGPオーストリアGP/全1240枚

「僕は最終コーナーで複雑な感情だった。僕はハッピーというより、怒っていたんだ。だって彼が僕を、ああいう風に追い抜こうとしたんだからね」

 ドヴィツィオーゾはそう、マルケスの”アタック”について評価した。

「僕は本能的にジェスチャーをしてしまった。あのコーナーは、ライダーを抜けるようなコーナーじゃないからだ。しかし、僕もみんなも、マルクのことはよく知っているはず。だから僕は最終コーナーを最善の方法でクリアしようとしたんだ」

 レース中、マルケスはターン6とターン7の左コーナーで、ドゥカティ勢よりも優位に立っていた。ドヴィツィオーゾはここでのオーバーテイクを防ぐためにイン側のラインを塞いだが、この決定がマルケスに、最終コーナーでの”アタック”を準備させることに繋がったと考えている。

 そして最終コーナーでの攻防について、ドヴィツィオーゾは次のように語った。

「僕はドアを開いたままにした。もしドアを閉めていたら、彼は僕にぶつかって、そして勝つことができただろうから」

「僕はドアを開いて、コーナーを早く立ち上がろうとした。しかし、彼はうまくバイクを止めて、同じようにコーナーを早く脱出しようとしたんだ。それでも、出口でのスピードは僕の方が速かったから、僕は勝つチャンスを手にすることができた」

Valentin Khorounzhiy