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西武・外崎お見事忍者走塁!! タッチ2度かわし生還

8/14(月) 6:01配信

西日本スポーツ

 執念の連続で白星を引き寄せた。1点を追う9回、栗山の犠飛、炭谷の左前打で逆転してなお1死二、三塁。代打水口は外角に大きく外れた球をスクイズできず空振りした。スタートを切っていた三走の外崎は、捕手田村のタッチをかわし、本塁カバーに入っていた投手チェンのタッチも体を巧みにひねってかわし生還(記録は本盗)。貴重な追加点が入った。

 「タッチされるならよけようと思った。こんなプレーは初めて。リードが1点でも多いのはよかった」。外崎自身も驚いた走塁。伊東監督はスリーフィートオーバーを指摘したとみられるが、田村がボールを持っていない手でタッチにいったため判定は変わらない。今季3度目の猛打賞を記録した男が、足で土壇場の逆転勝ちを演出した。

 この回先頭の浅村は三塁前へのゴロを放ち、一塁へ頭から滑り込み内野安打とした。6日のソフトバンク戦でも同点の1死一、三塁で投ゴロを放ち一塁にヘッドスライディング。勝ち越し点につなげたが、そのプレーで左肩を痛めていた。完治はしていない中で再び決死のプレーを見せた主将を、辻監督も「肩を痛めているのに必死にやってくれた」とたたえた。

 伊東監督の辞任が決まったロッテを相手に、ZOZOマリンスタジアム今季最終戦でしぶとい逆転勝利。2カードぶりの勝ち越しを決めた。15日からは本拠地で楽天との3連戦。奇跡の逆転Vにつなげるため、執念の戦いはまだまだ続く。

西日本スポーツ

最終更新:8/14(月) 6:01
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