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元米軍人らの団体、辺野古新基地撤回・オスプレイ撤去を決議

8/14(月) 6:00配信

沖縄タイムス

 【平安名純代・米国特約記者】米市民団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は12日、米イリノイ州シカゴ市内で開幕した第32回年次総会の全体会議で、米軍普天間飛行場の閉鎖などを柱とする「沖縄を平和の『要石』にする決議案」を全会一致で可決した。平和を求める元軍人らで組織し、米国で影響力を持つ同会が、トランプ政権に直接要求する。

 決議は、米政府に対し、(1)普天間飛行場を閉鎖し、沖縄の人々に返す(2)辺野古の新基地建設計画の撤回(3)高江の森を自然に戻し、オスプレイを沖縄から撤去するーの3点が盛り込まれている。

 提案したのは、琉球沖縄国際支部(VFPーROCK)で、同支部のダグラス・ラミス会長とメンバーの真喜志好一氏が立案した。

 昨年の総会で可決された同支部提案の沖縄決議は、米地方自治体に同決議を採択するようVFPの各支部に協力を求めたのに対し、今年は本部が米政権に直接行動を求める内容にした。

 VFPの会員数は約3千人(2017年6月時点)。

最終更新:8/14(月) 6:00
沖縄タイムス