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【インタビュー】25歳で50カ国――「美人旅ガール・たじはる」が教える広い世界の身近な楽しみ方

8/18(金) 12:31配信

トレンドニュース(GYAO)

1人で「旅人」「フォトグラファー」「ライター」の3役をこなす職業“トラベルフォトライター”として活躍している田島知華(はるか)。“たじはる”の愛称でも親しまれ、2015年には著書『旅ガール、地球3周分のときめき』も発売されている。25歳の若さで50カ国以上の国を旅した経験を持ち、色鮮やかで絵画のような写真は、たくさんの女性をとりこにしている。彼女を地球3周分にもなる旅へと駆り立てたものとは?

旅ガールが撮影した絵画のような写真>>

■天職のきっかけは亡き祖父からのプレゼント

「私が“トラベルフォトライター”として引き受けている主な仕事は、旅行会社のパンフレット撮影や旅行の企画提案ですね。国内向けにJRさんや私鉄各線ともお仕事をしています。必ず写真と文章のセットで依頼されています。私は、もともと高校生の時からインテリアコーディネーターになりたいと思っていたんです。旅行を始めたのは、大学で建築学を専攻していた19歳のとき、今まで厳しくてお小遣いもくれたことのない祖父が一年早い成人祝いとして『自分のためになることに使いなさい』と、まとまったお金を渡してくれたのがきっかけです。そのお金を元に、大好きな建築物を実際に自分の目で見に行こうと、ドイツやオーストリアなど東欧周遊の1人旅に出ました」

「その後、祖父は私が旅行から帰ってきて2週間後くらいに亡くなったんです。普段はお小遣いやプレゼントをくれる祖父ではなかったので、ひょっとしたら、死期を見越して早めの成人祝いをくれたのかもしれません。その初1人旅をきっかけに、すっかり旅に魅了されてアルバイトをしては旅に出かけていました。そして、周りが就職活動をし始めた頃、自分の将来を考えたとき、私が好きなこと・やりたいことは、『やはり旅しかない! 旅を仕事にしたい。』と思ったんです。フリーで仕事を始めたものの、最初は仕事が全然入りませんでした。一人暮らしだったので生活費も稼がなきゃいけなかったし、IT系アパレル会社でアルバイトをさせてもらいながらも『これで良かったのかな?』と自問自答する日々でしたね」

「そこで偶然、アルバイトをしていたIT系アパレル会社がメディアを立ち上げることになり、やったこともないライター業務を任されました。しかも誰も教えてくれる人もいなくて。でも、昔から本を読むのが好きで文章を書くことも好きだったので、自分なりに考えて記事を作ってみました。試行錯誤しながら何度も記事を書いているうちに、『私ならではの記事を書きたい』という気持ちが強くなり、『この絶景の地を旅するときは、このバッグ』というような、自分の旅の経験とファッションを組み合わせた記事を書いてみました。その記事はすごく人気が出たので、どういう表現をすると女性に好まれるのか勉強になりました。でも、旅そのものについて書きたいという思いはますます強くなっていったんです。私が旅の中で撮影してきた写真を使って書いた記事は、とにかく写真の反響がすごく大きかったですし、既にたくさんいる“トラベルライター”とは違う形にしたかったので、“トラベルフォトライター”という新しい肩書を作って、今の仕事をスタートさせました」

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