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ガラパゴス諸島でサメ密漁容疑、中国船乗組員を拘置所へ エクアドル

8/20(日) 8:39配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【8月20日 AFP】南米エクアドルの裁判所は、ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)海洋保護区で絶滅危惧種のサメを密漁していたとみられる中国船の乗組員の拘置所への移送を命じた。タルシシオ・グラニソ(Tarsicio Granizo)環境相が明らかにした。

 グラニソ環境相によると、中国船籍の「福遠漁冷999(Fu Yuan Yu Leng 999)」は13日に拿捕(だほ)されたとき、300トンの魚を積んでいた。そのほとんどはサメで、シュモクザメのような保護種も含まれていた。

 サンクリストバル(San Cristobal)島の裁判所は、中国船の乗組員約20人の拘置所への移送を命じた。

 グラニソ環境相は「必ずしもすべての魚がガラパゴス諸島の海洋保護区で獲られたものとは限らないが、赤ちゃんをも含む若いサメも含まれていたことが海洋保護区内で獲られた可能性を示唆している」と述べた。

 エクアドル法では、保護種に指定された動植物に対する罪を犯した場合、最大で3年の自由刑を科される。映像は中国船。13日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:9/4(月) 9:14
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