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大阪の映像制作会社が外国人のビックリ動画で総再生回数1億突破の理由とは

8/21(月) 12:12配信

THE PAGE

大阪にある映像制作会社が2010年から配信

大阪の映像制作会社が外国人のビックリ動画で再生回数1億突破した理由とは 撮影:北代靖典

 大阪にある映像制作会社が2010年から配信しているインバウンド動画「ビックリ日本」が総再生回数1億回を突破したという。その記録にもビックリだが、この動画はYouTubeなどで公開している外国人の日本体験記だ。日本に来て一体何に驚いたのかを外国人の目線で紹介しており、外国人スタッフは「これまで受けたのはニューハーフです。中国にはニューハーフ文化がないので、びっくりしました。数字も取れました。それから、トイレが綺麗なのにも驚きました。音消しの装置にもビックリでした」と話す。どのような取り組みを行っているのか、大阪市内のオフィスを訪ねた。

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動画立ち上げのきっかけはお弁当?

 「ビックリ日本」を制作しているのは、映像制作会社「ピー・キューブ」(大阪市福島区)。YouTubeや Youku(中国)などで公開中で、2010年7月から毎週世界に発信し、日本の文化をはじめ、食べ物や場所・モノ・ヒトなど、外国人目線でいろんな“ビックリ”を紹介している。これまで約500本、今年5月で総再生回数100,484,608 回になったという。

 同社の池田由利子社長(51)は、こう話す。「テレビの情報番組などを手掛ける会社なんですが、関西からもう少し広げたいなと考えた時に、全国にではなく、全世界に向けてがいいかなと思って。それがきっかけでビックリ日本を2010年に立ち上げました。会社でお弁当を食べてて、中国人の子が『いくらって、たらこが大きくなったものだと思ってたんですよ』って言った時にすごくおもしろくて、他にも『梅干しを最初見た時にさくらんぼやって思ってた』とか、そんな話がいっぱい出てきて、じゃあそういうのをやっていこうと。ビックリしたことを紹介していくことになったんです」

ヒットしたのは、ニューハーフの話題

 ネット動画は初挑戦だったというが、実際に現場に出ている同社のレポーター3人に話を聞いてみた。まず張(チョウ)さん(31)=台湾出身・日本9年目=によれば、「日本向けと中国向けはちょっと違うけど、どっちもヒットしたのは、ニューハーフなんですよ」という。

 「心斎橋だったかな、ニューハーフの店があって、そこに中国人の留学生が遊びにいって、それがけっこう数字がとれた。ニューハーフのお姉さんたちがいて、お金を払えば誰でも入れる店なんですけど、隠れて営業してるわけじゃなくて、普通にお店をやってるのが不思議だった。最初はニューハーフと話をするんですよ。10分か15分喋ったら別のお姉さんが来て、それからニューハーフのショーを観る。これは珍しいですよ。中国はニューハーフの文化ってないですから。ニューハーフの方は綺麗でもあるんだけど、会話もおもしろいです」

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最終更新:8/26(土) 5:51
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