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【特集】住職激怒 歴史ある夏祭りが存続の危機?

8/22(火) 15:51配信

毎日放送

大阪の「愛染まつり」は大阪・三大夏祭りのひとつで日本最古の夏祭りとも言われているお祭りです。しかし今、寺の住職が「このまま祭りを続けるべきかどうか」真剣に悩むほどの怒りに震えています。祭の存続が危ぶまれる住職の怒りのわけとは…

住吉祭の後、境内はごみだらけ…

大阪三大夏祭りのひとつ、住吉祭。今年は3日間で約10万人の人出となりました。住吉祭は大阪の夏祭りを締めくくるお祭りで大阪中をお払いする「お清め」の意義があると言います。ところが…

「車通りますので歩道にお上がりください」(警察官)

最寄駅の近くでは交通規制がとっくに解除されているにもかかわらず、車道を堂々と歩く若者や地べたに座り込んでたむろする者、さらには車道にはみ出てスーパーボールでキャッチボールする者まで…取材班が話を聞いてみると。

「一応周りを気にしながらやってるつもりです。未成年の人が酒を飲んだり、絶対けんかとかもあると思うので、そんなこと言い出したら祭りすんなって感じ」(若者)

祭りが終わった後、境内をのぞいてみると…

ご神木の根元に捨てられたごみ。灯籠のたもとも、割り箸や空き缶など露店で飲み食いした後のごみが大量に積み上げられていました。そんな中、祭り客の罰当たりな振る舞いによっていま、存続の危機を迎えている祭りがあります。

「愛染さん」住職と地元住民が激怒

大阪市天王寺区にある愛染堂・勝鬘院。今から約1400年前に聖徳太子によって建てられたこの寺は「愛染さん」の呼び名で親しまれています。ところが、寺の住職は祭り客の目にあまる行いに怒っていました。

「一部の人たちのマナーが悪くて、ごみをポイ捨てしたりたばこを捨てたり、人の家の壁に立ち小便をしたりとか。呼びかけて何をしても限度を超えている」(愛染堂・勝鬘院 山岡武明住職)

地元の住民たちも…

「たこ焼きとか食べるやん、そんならそのかすをポイッとそこらへんに。自分らでゴミ袋に入れて持って帰ることはしない。晩はもうメチャクチャ。ごみだらけ」(男性)
「駐車場の中に入っておしっことか便所代わりに。何せお行儀が悪い。町会としてはすごく困っています」(女性)

せっかくの夏祭りなのに住職と近隣住民が激怒!一体、どんなお祭りなのでしょうか?

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最終更新:8/22(火) 15:51
毎日放送

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