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デンマーク人発明家、女性遺体を遺棄か 手作り潜水艦内で死亡と供述

8/23(水) 9:41配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【8月23日 AFP】デンマークで手作り潜水艦の取材をしていたスウェーデン人女性ジャーナリスト、キム・ウォール(Kim Wall)さん(30)が行方不明となっている事件で、地元の警察当局は21日、過失致死罪で起訴されたデンマーク人の発明家の男が、事故により艦内で死亡したウォールさんの遺体を海中に遺棄した、と供述していることを明らかにした。

 ピーター・マッセン(Peter Madsen)被告は当初、自身の手作り潜水艦「ノーチラス号(Nautilus)」内でウォールさんからインタビューを受けた後、今月10日遅くにコペンハーゲン(Copenhagen)にある島でウォールさんを潜水艦から降ろしたとし、ウォールさんを見たのはその時が最後と主張していた。

 しかし警察当局が発表した声明によると、過失致死罪で起訴されたマッセン被告は「警察と裁判所に対し、艦内で事故があり、それが原因でウォールさんが死亡したと供述。その後同市南部のケーエ湾(Koge Bay)で遺体を海中に遺棄したと認めた」という。また当局は21日夜、捜索活動により同湾付近で女性の胴体を発見したと明らかにした。

 記者会見を行ったコペンハーゲン警察トップのイェンス・モラー・イェンセン(Jens Moller Jensen)氏は、発見された胴体には頭部および手足がなかったと明らかにし、遺体がウォールさんのものかどうかに言及するのは時期尚早との考えを示した。

 ウォールさんはマッセン被告に関する特集記事を執筆中だったが、今月10日にノーチラス号艦内で同被告にインタビューした後、行方不明となった。また同時に、ノーチラス号もケーエ湾で行方不明となったが、救助隊が約1日後に位置を特定。その直後にマッセン被告は救助されたものの、潜水艦は突然沈没した。潜水艦は後に引き揚げられたが、艦内にウォールさんの姿はなかった。警察の見立てによると、被告は「故意に」潜水艦を沈めたとみられるという。映像は、コペンハーゲンにある引き揚げられた潜水艦。17日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:8/23(水) 16:52
AFPBB News

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