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菅井竜也七段が初タイトル!羽生善治三冠に4勝1敗/将棋・王位戦七番勝負

2017/8/30(水) 15:09配信

AbemaTIMES

 将棋の第58期王位戦七番勝負の第5局の2日目が8月30日、徳島県徳島市の渭水苑で行われ、挑戦者の菅井竜也七段(25)が羽生善治三冠(46)に勝利、七番勝負の対戦成績を4勝1敗とし悲願の初タイトルを獲得した。王位は羽生三冠が2011年から6期連続で防衛していた。

 第1、2局を制していた菅井七段は第3局を落としたものの、第4局でも快勝。第5局の前には「力以上のものが発揮できている」と手応えを口にしていたが、タイトルに王手をかけていた対局でも、勢いそのままに第一人者の羽生三冠を圧倒した。対局後には「1局目に勝てたのが結果としては大きかった。シリーズ通して自分の好きな戦型ができた」と振り返った。

◆菅井竜也(すがい・たつや) 1992年4月17日、岡山県岡山市出身。井上慶太九段門下。2010年4月1日に四段に昇格し、17歳でプロデビュー。優勝歴は2015年の新人王戦、大和証券杯最強戦の計2回。2011年度には将棋大賞・新人賞、2014年度には勝率一位賞・最多勝利賞・升田幸三賞に輝いている。2015年11月5日に七段に昇段。竜王戦4組、順位戦B級1組。

最終更新:2017/8/30(水) 16:34
AbemaTIMES