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マクラーレン「来年ルノー製PUを使うことができれば、アロンソがチームに残留する可能性は非常に高い」

9/4(月) 7:10配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのエグゼクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは、ルノー製パワーユニットを使用することができれば、フェルナンド・アロンソが来年もチームに留まる可能性が非常に高いと語った。

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 マクラーレンは、今週中にもホンダとの将来について最終的な決断を下すものだと考えられている。その決断とは、パワーユニット(PU)をホンダからルノーへ変更するというものではないか推測されている。

 アロンソとマクラーレンの3年契約は今シーズンで終了するが、他チームのシートも限られてきており、ドライバー市場においてもアロンソの将来は注目を集めている。

 もしPUをルノーのものに変更した場合、マクラーレンが来年以降もアロンソを起用し続けるチャンスはあるのかとSky Sportsが尋ねたところ、エグゼクティブ・ディレクターのブラウンは、「その可能性は非常に高い」と話した。

「フェルナンドはこのチームを愛しているし、これまでもマシンをドライブすることに情熱を傾けてきた。彼がインディカーへ転向するというニュースも何度か見たが、彼はF1に留まりたいと考えている」

 もしホンダとの契約を継続するとしても、アロンソがマクラーレンに留まる可能性はあると、ブラウンは考えている。

「彼は我々に、コンペティティブになることを望んでいる。もし物事が現状維持のままであっても、彼をチームから離脱させたくない」

「今週さらに再検討を重ねていくつもりだが、我々がホンダと続けるなら、彼と続けることはできないなどと言うつもりはない」

「我々はもっと競争力を持つ必要がある。今週末は、重要な改善を遂げられていないことを示してしまった。ドライバーやパートナー、そしてファンを困惑させないためにも、どれくらい待つことができるだろうか?」

 レース後、アロンソはマクラーレンのエンジンに関する決断は、自身が来年何をするのかということに影響する”最も重要なものではない”と話していた。

「今後数週間の間にたくさんのニュースが出るだろう。願わくばその全てが僕の決断に役立つものであってほしい」

「来年に向けてどんなオプションがあるのか、ということについては考え続けていくつもりだ。全てのことを調べ、決定を下す必要がある」

「ルノーのエンジンなら、それ(競争力を持つこと)ができるとわかっている。レッドブルは5、6回表彰台を獲得しているしね。メルセデスなら何ができるかということも、今年のフォースインディアを見ればわかるし、ウイリアムズもモンツァでフロントロウを獲得している」

「僕たちの選択肢は何なのかわかっているし、僕たちは決断しなければならない。今年のレース結果ではなく、来年のことにより集中する必要がある」

「マクラーレンが決断を下すためにも、今週は重要な週だった。シンガポールに行く前に全てのことを知りたいと思っている。そうすればシンガポールで話ができるだろう」

Glenn Freeman