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W杯出場へ崖っぷちの韓国、勝利が求められる状況で現地記者が語る懸念材料とは…

9/5(火) 17:45配信

GOAL

いよいよ残り1試合となった2018FIFAワールドカップ・アジア最終予選。グループAで2位につける韓国は、最終節で勝ち点2差の4位ウズベキスタンとの試合に臨む。重要な一戦に挑むチームやサポーターの状況について、『Goal』韓国版の記者として活動するマーク・ソー氏に話を聞いた。

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アジア最終予選は、各グループの上位2カ国がW杯出場権を獲得する。3位に入ったチームはグループBの3位と対戦し、勝利すれば北中米カリブ海予選4位チームとのプレーオフに回ることになる。

勝ち点14で自動出場圏内の2位に入る韓国だが、同12のシリアとウズベキスタンが2ポイント差に迫っている。そのため、ウズベキスタンとの直接対決で引き分け以下に終わると、他試合の結果次第ではロシアへの切符を逃してしまう可能性がある。

ソー氏は、チームが「良い準備ができている」としつつ、イングランド・プレミアリーグのスウォンジー・シティで活躍するMFキ・ソンヨンは欠場する可能性が高いとの見解を示している。

「代表チームは金曜日にウズベキスタンに到着し、最終戦に向けて良い準備ができている。ウズベキスタンの会場は、ソウルのものよりコンディションが良い。前節より良いプレーができることを期待しているよ。キ・ソンヨンは全体練習に参加しているが、ひざの手術以降実戦経験がない。出場する可能性は限りなく低いだろう」

なお、韓国は過去21年間、ウズベキスタンに敗れたことがない。ソー氏は、これがアドバンテージになるとしつつ、エースのFWソン・フンミンが今予選ここ6試合ノーゴールに終わっていることが不安要素になると述べている。

「韓国はウズベキスタン戦ここ13試合で10勝3分けと、21年間負けていない。しかし、過去の結果にうぬぼれてはいけない。また、この試合ではチェ・チョルスンが出場停止のため、コ・ヨハンが代役を務めることになるだろう。しかし、彼はここ2年間クラブでサイドバックのポジションでプレーしていない。そしてもう一つの懸念材料は、エースであるソン・フンミンが昨年10月のカタール戦以来、ゴールを挙げられていないことだ」

韓国国民は、前節のイラン戦のスコアレスドローにひどく落胆していると語るソー氏。このホームでの予選ラストマッチでは「交代が遅すぎた」とし、シン・テヨン監督の采配に批判の声が上がっているという。その一方で、主将のDFキム・ヨングォンが「ファンがうるさく、うまくコミュニケーションが取れなかった」と、サポーターに苦言を呈するなど、ピッチ外でも混乱が生じているようだ。

ソー氏いわく「ここ10年で最も重要な試合」に臨む韓国は、チームとサポーターが一丸となって8大会連続となるW杯出場権を獲得できるのだろうか。運命の一戦は、6日の深夜0時にキックオフされる。

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最終更新:9/5(火) 17:45
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