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【西武】野田、打者を1人も打ち取らずに初白星

9/6(水) 6:04配信

スポーツ報知

◆西武5―2ロッテ(5日・メットライフドーム)

 西武の野田昇吾投手(24)が、打者を1人も打ち取らずに「勝利投手」となり、プロ2年目で1軍初白星を飾った。

 1点リードの7回2死二塁で先発の十亀をリリーフしたが、代打・大嶺翔に痛恨の中越え同点二塁打を浴びた。だが、大嶺翔が三塁を欲張って憤死してチェンジ。その裏、味方が3点を勝ち越して勝利投手の権利が転がり込んだ。

 今季29試合目、通算51試合目での初勝利も、素直に喜べない“珍事”だけに、試合後は「複雑です。初勝利はいいピッチングで、とイメージしてたので。十亀さんの勝ちも消してしまったし…」と複雑な表情を浮かべた。

 だが、起用した辻監督は「野田はここ数試合ですごく成長してる。だから今日は勝負どころで使ったんだ。打たれたけど、いい球を投げていたよ。初勝利だろ? 自信にしてほしいね」と左腕をほめた。これまでは負けている場面や左打者限定のワンポイントがほとんどだったが、この日は勝ちパターン継投の一番手での起用。今後は「勝利の方程式」に加わる可能性もありそうだ。

最終更新:9/16(土) 11:53
スポーツ報知