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藤波がマスカラス&武藤とトリオ結成 高山の支援も表明

9/6(水) 19:24配信

東スポWeb

“炎の飛龍”藤波辰爾(63)率いるドラディションは6日、都内で会見し、10月27日の後楽園ホール大会のカードを発表。藤波、ミル・マスカラス(75)、武藤敬司(54)が豪華トリオを結成し、ザ・グレート・カブキ(68)、新崎人生(50)、KAZMA SAKAMOTO(34)組と対戦することが決まった。

 藤波は「あの時の感動を味わってもらいたいというコンセプトで」とトリオ結成に至った経緯を説明。「あの時の感動」とは、1979年8月26日に東京スポーツ新聞社主催で行われた「プロレス夢のオールスター戦」(日本武道館)で藤波、マスカラス、故ジャンボ鶴田さんがトリオを結成し、大観衆を魅了したことを指している。

 武藤は「小学生のころかな。ブラウン管で見ていた選手だから感慨深いものがある。あの風貌に有名な入場曲、技術とか全体的に格好良かった。(控室で)『マスクくれ』って交渉してみようかな」と仮面貴族とのチームを心待ちにした。

 また、38年前に3人が決めた合体ドロップキックの再現を狙う藤波に対して武藤は「みんなで低空ドロップキックを出したいと思います。俺はいい意味で2人の接着剤になれれば。その中で武藤敬司ここにありを見せたい」と意気込みを口にした。

 藤波は「頸髄完全損傷」と診断され、奇跡の復活を目指す高山善廣(50)についても言及。「胸を痛めています。心からのお見舞いと、回復を願っています。ドラディションにも参戦していただき、プロレス界にとって大切なレスラー。支援の輪が広がっているので、我々も参加させていただきたい旨をお伝えしました」と、10月27日の後楽園大会と同29日の大阪大会(ATCホール)で募金箱を設置し、協力を呼びかける。

 さらに「いろんな団体でケガも増えてきているので、日本プロレス界で真摯に受け止めて、偉大なレスラーを支える組織なりを作っていくことが必要。自分も45年やってきて、お役に立っていきたい気持ちがある」と話した。

最終更新:9/6(水) 19:24
東スポWeb