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猪木議員の「訪朝」を高評価 エールを送った意外な援軍

9/7(木) 16:30配信

東スポWeb

 独自の対北朝鮮外交を続けているアントニオ猪木参院議員(74)が7日から11日まで北朝鮮に滞在する。32回目の訪朝だ。猪木氏は、9日の北朝鮮の建国記念日に合わせて訪朝し、滞在中に朝鮮労働党幹部らと会談する方向で調整している。

 6日午後、経由地の北京に到着し「圧力だけでは効果がない。私はスポーツ交流を基本にやっている」と話した。

 政府が国民に渡航自粛要請を出している状況下での訪朝に、菅義偉官房長官(68)は4日の記者会見で「全ての国民に渡航自粛を要請している。政府方針を踏まえて対応すべきだ」と述べ、猪木氏側に懸念を伝えていたが、それを振り切った格好だ。

 猪木氏は8月10日の参院外交防衛委員会の閉会中審査で、「日本政府は北朝鮮と対話できるドアを開けておくことが必要だ。日本がスポーツ交流で一歩踏み出せば、米国と北朝鮮の間に入れると思う」と力説した。

 猪木氏といえば、下ネタ外交だ。1994年、北朝鮮は日本にミサイルを向けていた。そんな時に初訪朝した猪木氏は、北朝鮮の幹部に「北朝鮮は美人が多い。北朝鮮は日本にミサイルを向けているかもしれないが、我々は“ミサイル”を北朝鮮に向けています」と言い、打ち解けたという。

 かつてイラクでの日本人人質解放を実現させた猪木氏が、北朝鮮に対する「ドア」の一つになれるのか。この外交にエールを送るのは歌手のASKA(59)だ。

 ASKAは6日付のブログで、猪木氏のドア発言に「同感です」とつづった。北朝鮮という「孤立した異端児に、手を差し出すことができるのはアジアにおいては日本だけだと思うのです」として「民間交流」が何よりも大切だと訴えた。

「アントニオ猪木に期待したい。1、2、3、ダァーーー!! です」とブログを締めくくったASKA。猪木氏にとって意外な援軍が現れた格好だ。

最終更新:9/7(木) 16:30
東スポWeb