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モウリーニョ、マンUの移籍市場での戦いぶりにご満悦「我々はとても賢かったね」

9/7(木) 19:04配信

theWORLD(ザ・ワールド)

早期決断が鍵に

今夏の移籍市場は、これまで以上のお金が動き、数多くのトッププレイヤーが新天地へと活躍の場を移した。特に目を引いたのが、ネイマールのパリ・サンジェルマンへの移籍だ。マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督は、今夏の移籍市場での自分たちの判断は賢明だったと語っている。

ユナイテッドは今夏、早い段階から選手獲得に動き出し、ロメル・ルカクを7月初めに7500万ポンド(約100億円)で、ネマニャ・マティッチを7月末に4000万ポンド(約56億円)で獲得した。その後、ネイマールが約290億円という破格の移籍金で移籍し、市場の価格は大きく変動し急激に高騰した。バルセロナ行きが破談となったコウチーニョの価格は、移籍市場が閉まる直前には1億4800万ポンドにまで跳ね上がったと一部で報じられている。昨夏に当時の史上最高額で移籍を果たしたポール・ポグバの8900万ポンドという移籍金が、それほど高額に感じられなくなってしまった。モウリーニョ監督は英『THE TIMES』のインタビューで、今夏の移籍市場についてコメントしている。

「我々はとても賢かったよ。夏の早い段階で移籍を済ませたからね。ネイマールが全てを変えた。それから値段は上がっていく一方だ。もし我々が、8月31日にルカクを獲得していれば1億5000万ポンドになっていただろうね。マティッチは恐らく6000万から7000万ポンドだろう」

モウリーニョ監督は続けて、移籍金の金銭感覚がおかしくなっていることを訴えている。移籍金の最高額がポグバが昨夏記録したポグバの8900万ポンドのままであれば、今夏に高騰したコウチーニョも1億4800万ポンドまではいかないという意味を込めて以下のように語った。

「もし史上最高額の取引が、まだポグバ(の価格のまま)であれば、現在のコウチーニョの価格は(跳ね上がったとしても)1億100万ポンド程度に収まっているはずだ」

まさにマネーゲームと化している移籍市場。ネイマールのような常識外れの移籍がいつ起きても不思議ではない。モウリーニョ監督の言う通り、今夏は早く決断をしたクラブが成功したといえるかもしれない。

https://www.theworldmagazine.jp

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