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メキシコ南部でM8.1の地震、2人死亡 津波警報も発令

9/8(金) 16:26配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【9月8日 AFP】メキシコ南部で7日深夜、マグニチュード(M)8.1の地震が発生した。米地質調査所(USGS)が明らかにした。津波警報が出ており、高さ3メートル以上の津波が到達する恐れがあるという。

 メキシコのミゲル・アンヘル・オソリオ・チョン(Miguel Angel Osorio Chong)内相は、今回の地震により、同国のチアパス(Chiapas)州で少なくとも2人が死亡したと発表した。

 また同相はこの地震のマグニチュードを8.4とした一方、USGSは当初発表の8.0から8.1に修正した。

 震源はチアパス州トレスピコス(Tres Picos)から南西方向の沖合120キロ、震源の深さは33キロ。

 太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center)は、「利用可能な全てのデータに基づくと、危険な津波が一部地域の沿岸に到達すると予測されている」と発表。

 同センターはまた、メキシコ沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達する恐れがあるとしている。

 津波警報はメキシコ沿岸のほか、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ、ニカラグア、パナマ、ホンジュラスなどの中米諸国から、南米エクアドルまで発令されている。

 地震の揺れは首都メキシコ市(Mexico City)でも感じられ、市民たちは地震警報のサイレンが鳴ると、慌てて屋外へ飛び出した。またチアパス州と接するグアテマラの大半の地域でも感じられた。

 映像は、オアハカ(Oaxaca)州の民家で撮影された揺れの瞬間、メキシコ市で建物から避難する人々。8日および9日に撮影。(c)AFPBB News

最終更新:9/17(日) 13:23
AFPBB News