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<デジモン>「初めからぶっ飛んでいた」 デザイナーが明かす20周年誕生秘話

9/17(日) 19:00配信

まんたんウェブ

 今年、誕生20周年を迎えた「デジタルモンスター(デジモン)」シリーズ。1997年6月に携帯ゲームが発売され、現在も次々と新作アニメが制作されている長寿シリーズだ。バリエーション違いも含めて1000体以上ものデジモンをデザインしてきたデザイナーの渡辺けんじさんが監修したイラスト、設定画集「デジタルモンスター ART BOOK Ver.1~5&20th」がバンダイから発売される。渡辺さんに、デジモンの誕生秘話、約20年にわたって愛され続けている理由を聞いた。

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 ◇可愛すぎた初期デザイン 異質のアメコミ風が人気に

 1997年6月に発売された携帯ゲーム「デジモン」は、デジモンと呼ばれるモンスターを育成する。通信対戦でキャラクター同士のバトルを楽しめるのが画期的で、小学生を中心に大ヒットした。テレビアニメ第1弾が99~2000年に放送され、現在も劇場版アニメ「デジモンアドベンチャー tri.」やテレビアニメ「デジモンユニバース アプリモンスターズ」などの新作が作られており、息の長いコンテンツとして親しまれている。

 そもそも「デジモン」は、社会現象にもなった「たまごっち」の男児向けとして開発がスタートした。当時、玩具企画開発会社「ウィズ」に所属していた渡辺さんは「たまごっち」のキャラクターも手がけており、「デジモン」でも引き続きデザインを担当することになった。初期の「デジモン」のモンスターのデザインは「たまごっち」や当時、流行していたゲームのキャラクターのように可愛いイメージだったといい、「ART BOOK」にもお蔵入りになったデザインが掲載されている。

 初期のデザインは「可愛すぎる」などという意見もあり、変更されることになった。渡辺さんは「急きょ、変更することになったが、時間がなかった。そこで、自分が好きなように描いてみた」と振り返る。渡辺さんはアメコミのファンだったといい、影がはっきりとしているアメコミ風のデザインを描いた。

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最終更新:9/17(日) 19:00
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