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シルバニアファミリーが「初の地上波アニメ化」するワケ

9/12(火) 15:50配信

ITmedia ビジネスオンライン

 エポック社のロングセラー玩具「シルバニアファミリー」の地上波アニメが10月7日から放映される。タイトルは「シルバニアファミリー ミニストーリー」(テレビ東京)で、「ショコラウサギちゃん」や「くるみリスくん」をメインにシルバニアファミリーのキャラクターの日常を描く。全12回予定の作品だ。

【シルバニアファミリーの世界がアニメになった】

 シルバニアファミリーシリーズは1985年3月20日に誕生。エポック社初の女児向け玩具だったが、主要ターゲットの3~12歳の女児に支持され、ロングセラー商品となった。全世界での累計販売数は2014年時点で人形合計1億2000万体以上、ハウス合計1500万個以上。現在では約60ヶ国以上の国と地域で展開している。

 30年以上の歴史を持つシリーズだが、映像作品は意外にも少ない。海外で販促用アニメの展開や、国内ではビデオカセットやDVDでの映像作品展開は行われていたものの、地上波での連続アニメ作品は史上初となる。なぜ誕生32年目で初めて地上波アニメを放送するのか。

 エポック社の担当者によると、「私達はこの数年間、シルバニアファミリーのメインテーマである『自然・家族・愛』と、お家や家具の美しく細やかなデザイン、そして、子供たちがいつも遊んでいる人形の表情や、手に触れた感触の心地よさを、どのように映像で伝えることができるかを検討してまいりました。そしてようやく、シルバニアファミリーのファンや新しくファンになっていただける方々へご覧いただける段階に到達したと考え、地上波アニメーションを発表させていただきました」という。

 アニメの見どころは、生き生きと描かれた「シルバニア村の美しい自然と、村の仲間たちが織りなす楽しいエピソード」。17年からスタートしたエレガントな街並みをイメージした「タウンシリーズ」の街並みやキャラクターも登場する。

 「皆さまの心の中にあるシルバニアファミリーのイメージを大事にしながら、丁寧に映像で表現することに力を注ぎました。シルバニア村のキャラクターたちが元気に動き出す『シルバニアファミリー ミニストーリー』を多くの皆さまに、楽しんでいただければと思っております」(担当者)