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「レッドブル」御曹司を国際手配=死亡ひき逃げ事件で―タイ

9/12(火) 17:58配信

時事通信

 【バンコク時事】タイ捜査当局は12日までに、2012年にバンコクで起きた死亡ひき逃げ事件で、逮捕状を取って行方を追っているウォラユット・ユーウィタヤ容疑者(35)について、国際刑事警察機構(ICPO)を通じ国際手配した。

 同容疑者は栄養ドリンク「レッドブル」創業者の孫で、タイ有数の富豪一族の御曹司。

 ウォラユット容疑者は12年9月、バンコクの通りで高級車フェラーリを運転中、バイクでパトロールしていた警官をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑い。

 同容疑者は検察当局の再三の出頭命令を拒否。一方で自家用ジェット機で世界各地を飛び回る生活を送り、「金持ちや権力者は刑罰を受けないというこの国の文化の典型」(地元メディア)として捜査当局の甘い対応に批判の声が高まっていた。 

最終更新:9/12(火) 18:54
時事通信