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国政新党結成へ加速 小池知事・細野氏・若狭氏が初会合

9/12(火) 21:25配信

TOKYO MX

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 国政での「小池新党」結成への動きが加速しています。11日夜、東京都内の飲食店で、東京都の小池知事と民進党を離党した細野豪志元環境相、若狭勝衆院議員の3人が初めて会合を行いました。

 細野元環境相は会談について「都政で小池知事が改革に取り組んでいる話も聞いたし、それを受け、私は国政でも新しいしっかりした改革勢力を作っていく必要があるだろう」と述べ、「憲法問題も含めて話し、いろいろな方向で一致できた」と説明しました。

 一方の小池知事は「国政でも世界の流れに置いていかれないように、もっとスピード感を持って国政の改革に励んでほしいとエールを送った」と述べました。

 会談では3人が今後も随時協議することを確認し、小池知事は政策面などで助言するということです。

 年内に国政新党を結成するとしている若狭議員は「政策理念に賛同できる人であれば一緒に協議を重ねるということになると思う」と述べ、民進党の離党を検討している他の衆院議員らとの連携を模索する考えを明かしました。

 若狭議員の呼び掛けによって開催されたという今回の会談について、政治学者で国際医療福祉大学の川上和久教授は「細野さんは元々(民進党内に)自分のグループを持っていて、グループの中でも民進党の離党をある程度表明している人たちもいる。何人か引き連れて小池新党に参加する。それが呼び水になってさらに民進党の離党者を呼び込む効果も期待できる」と、若狭議員らの思惑をみています。

 一方、民進党内では細野氏のグループに所属していた5人の衆院議員が離党を検討しているとみられ、大島幹事長が引き留めに向けた聞き取りを始めました。

最終更新:9/12(火) 21:25
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