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枚方で現代美術作家・林和音さん個展 摩訶不思議な世界観を展開 /大阪

9/13(水) 17:08配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 枚方・堤町のギャラリー「Note Gallery(ノートギャラリー)」(枚方市堤町、TEL 072-396-0708)で現在、「林 和音展 つつむ…」が開催されている。(枚方経済新聞)

 近年、さまざまなアートプロジェクトなどで作品を発表する現代美術作家の林和音(かずね)さんの最新インスタレーションを展示する同展。棕櫚(しゅろ)縄、綿布、羊毛などを素材に「無数の『あな』が編み、組み、つながれ、自らの思いが空間に生命体のように増殖してゆく摩訶(まか)不思議な世界観」を同ギャラリースペースに展開する。作品の深層には、林さんの幼少期の遊び場だった豊かな山や森の光景が原風景となって息づいているという。林さんが同ギャラリーで個展を開くのは今回が2回目。

 同ギャラリー店主の上田真由美さんは「巨大な作品はパーツごとに編み上げており、それを編みつなぎ、組み上げていった」と巨大な作品の展示準備の様子を話す。「空間に合わせて作り上げて行くので、林さんによって命が吹き込まれ、まさに生き物のように増殖してゆくという表現がぴったりだった」とも。同ギャラリー内にある庭には林さんの作品が常時展示されている。

 開催時間は12時~17時。月曜・金曜休廊。入場無料。10月1日まで。

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