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<大リーグ>大谷争奪戦へ 金銭より投打二刀流カギ

9/13(水) 20:03配信

毎日新聞

 日本ハムの大谷翔平投手(23)が今季終了後にポスティングシステムを利用して米大リーグに移籍する意向であることが、13日までに明らかになった。既に希望球団を絞り込んでいる模様。他球団の巻き返しも予想され、大リーグ各球団による激しい争奪戦になりそうだ。

 大谷をマークしている大リーグ球団のスカウトの一人は「既に意中の球団があることを、みんな分かっている。だから他球団のスカウトは必死になっている」と明かした。また、関係者は毎日新聞の取材に対し、「もう意中の球団が決まっているだろうし、あとは条件面」と話した。

 具体的な球団名は明らかになっていないが、日本ハム・栗山監督が「お金はあいつ(大谷)の夢ではない」と話すように、金銭面は決定的な条件にはならないと見られる。カギを握るのは、大谷の「投打の二刀流」という異色のプレースタイルを「認めるかどうか」(日本ハム球団関係者)になりそうだ。

 大谷は岩手・花巻東高を卒業後、すぐに大リーグに挑戦する意向だった。その希望を封印し、2012年秋のドラフト会議で指名した日本ハムに入団したのは、日本ハムが「二刀流」を認めたことが大きな要因の一つとされる。大谷にとって二刀流への挑戦は特別な意味を持っており、大リーグ移籍後も貫きたい考えだ。

 日本ハムは昨年オフの契約更改の段階で大谷の大リーグ挑戦を容認しており、時期については大谷に任されている。球団幹部は13日、報道陣の取材に対し「本人とは新たにやり取りをしていない。昨年から状況は変わっていない」とした。【荻野公一】

最終更新:9/13(水) 20:13
毎日新聞

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