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「勝つまで闘う」=朝鮮学校卒業生らが会見

9/13(水) 18:05配信

時事通信

 朝鮮学校の無償化除外をめぐる訴訟で、原告の卒業生らは13日、東京地裁判決後に記者会見して敗訴に憤りと悔しさをあらわにし、「勝つまで闘い続ける」と訴えた。

 
 原告の1人で大学4年の女子学生(22)は「当然勝てると思い楽しみにしていたのに、悔しい思いでいっぱい。この判決で後輩たちがさらにつらい思いをすると考えると、胸が張り裂けそう」と話した。

 男子大学生(21)は「民族教育を否定され、朝鮮人として堂々と生きる権利すら奪った。子どもたちの未来、笑顔を全て奪った判決に憤りを隠せない」と語気を強めた。

 弁護団長の喜田村洋一弁護士は「ひどい判決。朝鮮学校はみな同じで駄目というのは民族差別そのものだ」と批判した。

 この日、東京地裁には生徒や保護者ら約1500人が集まり、傍聴券を求める長蛇の列ができた。判決言い渡し後、弁護士が地裁前で敗訴を伝える垂れ幕を掲げると、「不当判決」「ふざけるな」などの声が上がった。 

最終更新:9/13(水) 19:49
時事通信