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アイドル・わーすたのカヴァーグループが世界各地で増殖している理由 

9/14(木) 18:05配信

デビュー

 “JAPAN KAWAII”アイドルカルチャーを世界へ発信するというコンセプトで活動中のグループ「わーすた」。そのカヴァーアイドルグループが世界中に増殖している。

【写真】世界各地のわーすたカヴァーアイドル。

 わーすたは2015年に結成。日本での活動をメインとしつつも、グループ名は「The World Standard」の略称から付けられており、「世界標準」を目指し、世界に“JAPAN KAWAII”アイドルカルチャを発信するべく活動している。

 現在に至るまで上海・シンガポール・台湾・タイ・フランスと、すでに8回海外でのライブやイベント出演を実施。今年6月には、台湾でワンマンライブも行なっている。2016年のメジャーデビューから時を経ずして世界各地に、衣装、パフォーマンス共に完成度の高いカヴァーアイドルが続々誕生していることからも、その浸透ぶりが伺える。

 Youtubeやツイッターへの投稿動画から、いくつかのカヴァーアイドルの存在が確認されている。タイ(バンコク)には、シングル曲の衣装の完成度が高く、制服のライブ衣装も再現し、投稿数が多い【Chone-Bi】。同様に、衣装が完コピでJAPANカルチャーイベントのステージなどでパフォーマンスを披露している【Nekomata】、【Prin Dolls】ら3組がいる。

 中国では、わーすたが上海で出演したイベント会場の外でパフォーマンスしていたユニット【FlyCats】が活動中。インドネシアには衣装の完成度が高い【NekoDachi】や、2015年から早くもカヴァーを行なっている【Lumina Scarlet】、わーすたの歌詞からグループ名をとった【Choco Beam】らが確認されている。

 個人が配信している「踊ってみた」系を含めると、チリの【Colorful Dolls】、ペルー(リマ)の【IRO BANG】、スペイン(バルセロナ)の【Barbara】、USA(アリゾナ)の【Alexピンク】など、アジア圏を飛び出して、北米・南米大陸、ヨーロッパにまで広がっていることが分かる。

 わーすたは、“JAPAN KAWAIIカルチャー”として、日本が世界に誇る「アニメ」「ゲーム」そして「JAPANアイドル」の要素を掛け合わせた、インパクトの大きな衣装、楽曲、パフォーマンス、ミュージックビデオを発信。それが日本文化を愛し、アンテナを張っている女の子たちに刺さっている。

 さらに、SNSを通じた拡散プロモーションにも注力。わーすたは、結成時からスマートフォンでのライブ撮影を推奨し、SNS公開をOKにしているが、そうすることで、ライブ映像を通じて彼女たちの魅力が海外へと届き、カヴァーアイドル増殖につながったと思われる。

 また今年7月、フランス・パリで開催された『JAPAN EXPO 2017』 出演も、そんな状況に拍車をかけた。JAPAN EXPOにおいては、メインステージを含む3ステージに出演。JAPAN EXPO来場者のなかで、のべ1万人が彼女たちのライブを観たと報じられている。

 海外からも熱い視線を浴びるわーすたは、定期ライブ「わーすたランド」を16日にSHIBUYA O-EASTで開催。10月には4枚目のシングルおよび2ndアルバムを同時発売し、10月22日からは、全国9都市を巡る全国ツアーを控えている。

最終更新:9/14(木) 18:05
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