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ネイマールが去ったあとジョルディ・アルバに訪れた新生活

2017/9/13(水) 1:30配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 オーバーラップを得意とするFCバルセロナのジョルディ・アルバ。今シーズンは、左ウイングに壁が無くなったため、自由に攻め上がれるようになった。

 2016-17シーズンにアルバが最後に記録したアシストは、4月23日に行われたクラシコで生まれている。試合終了間際のリオネル・メッシのゴールは、サンティアゴ・ベルナベウを沈黙させるのに十分なものだった。あの夜、出場停止処分で遠征に帯同しなかったネイマールは、バルセロナに残っていた。2016-17シーズンにアルバが記録したアシスト数は6回で、その内訳はメッシ2回、ルイス・スアレス2回、ネイマール1回、アルダ・トゥラン1回である。

 迎えた今シーズン、アルバは開幕から3試合でメッシにもう3アシストも決めた。このカタルーニャ人の躍進の鍵になっているのは、エルネスト・バルベルデ監督が左ウイングにアルバの壁となる選手を置いていないことだろう。それが功を奏し、アルバは相手ゴールライン付近までオーバーラップできるようになった。

 昨シーズンまでは、アルバ、アンドレス・イニエスタ、ネイマールが華麗な連携を見せていた時期もある。しかし、ブラジル代表ウインガーの固定されたポジションは、時としてアルバのオーバーラップ、そして相手ゴールエリアへの侵入を妨害していた。

 現地時間9月9日に行われたリーガ第3節エスパニョール戦のあと、アルバは「自分はオーバーラップが好きなんだ。もしサイド全体を与えてくれれば、もっと良いプレーを約束するよ」とコメントしている。バルベルデ監督の采配は、メッシが空けた右サイドのスペースをジェラール・デウロフェウやウスマン・デンベレが活用し、左サイドのスペースはアルバがゴール付近まで攻め上がるのに利用するというものだ。

執筆者:Xavier Bosch

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