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[ACL]高木俊幸の技ありループが決勝点! 浦和、怒涛のゴールラッシュで奇跡のベスト4進出

9/13(水) 21:57配信

theWORLD(ザ・ワールド)

執念を見せた浦和

13日にAFCチャンピオンズリーグの準々決勝(2ndレグ)が行われ、浦和レッズが本拠地で川崎フロンターレと対戦した。なお、1stレグは3-1で川崎が勝利している。

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勝ち抜けのために2点が必要な浦和は、ショートパスを駆使して相手陣内への侵入を試みる。10分には左サイドを駆け上がった高木のクロスに興梠がヘディングで合わせるが、シュートはゴールポスト右に逸れてしまう。

浦和が川崎のプレスを攻略できないまま迎えた19分。川崎が中盤でテンポよくパスを回すと、中村の浮き球のパスに反応したエウシーニョが敵陣ペナルティエリア内に侵入。浦和のGK西川が慌てて飛び出すが、エウシーニョの右足が先にボールを捉え、川崎が貴重なアウェイゴールを奪った。

延長戦に持ち込むにも3点が必要になった浦和は35分。敵陣左サイドで前を向いた矢島がスルーパスを送ると、このパスに興梠が反応。最終ラインの背後を陥れた興梠がペナルティエリア内で右足を振り抜き、1-1の同点に。さらに38分にはルーズボールを処理しようとした車屋の足が興梠の顔をかすめる。この行為が著しく危険なプレイと判断され、車屋にレッドカードが提示された。先制ゴールをアシストした中村を前半で交代せざるを得なくなった川崎だが、その後の失点は免れ、前半を終える。

後半も数的優位の浦和がボールを支配。70%を越えるボール支配率を記録するも、自陣深くでブロックを敷く川崎の守備を破れない。しかし、70分に右コーナーキックを獲得すると、柏木からの浮き球にズラタンがヘディングで反応し、2戦合計スコアを3-4とした。

奇跡の逆転勝利にむけて執念を見せる浦和は84分。右サイドでパスを回すと、柏木がラファエル・シルバにスルーパス。素早い反転からのシュートでラファエル・シルバがゴールを陥れ、ついに2戦合計スコアで同点に。さらに85分、森脇のペナルティアーク付近からのクロスを受けた高木がGKの頭上を越えるループシュートを放ち、合計スコアで川崎を上回った。

両軍合わせて5ゴールが飛び交った熱戦はこのまま終了。浦和が持ち前の攻撃力を見せつけ、奇跡のベスト4進出を決めた。

[メンバー]
浦和:西川 周作、マウリシオ(→ズラタン 63)、槙野 智章、森脇 良太、柏木 陽介、青木 拓矢、阿部 勇樹、矢島 慎也(→駒井 善成 75)、ラファエル・シルバ、高木 俊幸、興梠 慎三(→遠藤 航 90)

川崎:チョン・ソンリョン、奈良 竜樹、車屋 紳太郎(→退場 38)、エウシーニョ、谷口 彰悟、阿部 浩之、大島 僚太(→エドゥアルド 65)、中村 憲剛(→田坂 祐介 42)、エドゥアルド・ネット、家長 昭博、小林 悠(→森本 貴幸 89)

[スコア]
浦和 4-1 (2戦合計:5-4)川崎   

[得点者]
浦和:興梠 慎三(35)、ズラタン(70)、ラファエル・シルバ(84)、高木 俊幸(85)

川崎:エウシーニョ(19)

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