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「芸術の町」秀作一堂に 井波美術協会企画展スタート

9/13(水) 22:45配信

北日本新聞

 南砺市の井波美術協会(土田信久会長)の結成75周年と井波美術館開館30周年を記念した企画展「井波美術の軌跡」が13日、同市井波の同美術館で始まり、「芸術の町」にふさわしい秀作39点を紹介している。10月9日まで。

 井波美術協会は1942年、彫刻家を中心に前身の組織が設立されたのが始まり。現在は49人が加入している。井波美術館は24年に建てられた旧北陸銀行井波支店。87年に開館し、協会有志が運営してきた。地元作家の作品展開催を通じて地域文化の振興に貢献している。

 今回の作品展には絵画、彫刻、工芸、書、写真の5部門に39人が1点ずつ出品。多色の漆を塗り重ね、深さを変えながら彫って水玉やグラスの模様を浮かび上がらせたパネルや、のみ跡が刻まれた人物像など感性あふれる作品が並ぶ。

 過去の企画展PRポスターや、人間国宝展などの企画展の様子を撮影した写真パネルも展示し、これまでの歩みを紹介している。北日本新聞社後援。

北日本新聞社

最終更新:9/13(水) 22:45
北日本新聞