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住民に方言聞き取り 関西学院大の学生16人

9/13(水) 22:53配信

北日本新聞

 関西学院大の学生が12日から砺波市荒高屋の伝統家屋体験施設「佐々木邸」で方言聞き取り研究の合宿を行っている。2泊3日の日程で、13日は市内の高齢者3人を招き、インタビュー調査をした。

 総合政策学部の3年生16人とゼミのケビン・ヘファナン教授が参加。お年寄りと1対1の質問形式で会話し、語尾や助詞、接続詞などで地域特有の言い回しを聞き取った。動物などの絵を見せ、名詞の方言も勉強した。同大の木村優海さんは「ずっと富山に住んでいる年配の方が多く、方言だけでなく暮らしも学べる」と話した。

 12日は地元団体「卯月(うづき)の会」による伝承料理の振る舞いもあった。同ゼミは来年以降に県内の若者への方言調査を行い、世代による違いを考察したいとしている。

 企画、運営したとなみ散居村ミュージアムは富山大人文学部の中井精一教授らの協力を受け、2014年からゼミの合宿誘致を行っている。

北日本新聞社

最終更新:9/13(水) 22:53
北日本新聞