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大手CMにも起用の大躍進 ゆりやんレトリィバァの潜在能力

9/14(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「調子乗っちゃって!」のネタ通りの活躍だ。ゆりやんレトリィバァ(26)。2月に「NHK上方漫才コンテスト」で女性ピン芸人として初優勝したかと思えば、「R―1ぐらんぷり」でも決勝に進出するなど絶好調。さらに調子に乗って、おいでやす小田と急きょコンビを組み、「M―1グランプリ」にも出場。8月末に行われた1回戦を無事に通過した。

「8月に『週刊文春』で報じられた“替え玉受験騒動”も悪質ではないということで無罪放免。逆に関西大学出身という高学歴が話題になるなど騒動をプラスに転嫁してしまった。これでは調子に乗るなというのが難しいくらい上昇気流に乗っている」(お笑い関係者)

 好調なのは本業だけではない。CMやイベントにも引っ張りダコだ。回転寿司チェーン店の新商品発表会で共演したモデルで女優のすみれに対抗心を燃やし、「“すみレトリィバァ”です。そっくりだから、どっちが本物のすみれかわからないと思います」と言い放ち、すみれに「調子乗っちゃってるんじゃないですか?」と言われたかと思えば、映画「僕のワンダフル・ライフ」の宣伝イベントではアマゾンのCMで人気になったゴールデンレトリバーのゼウス君と共にコスチュームに身を包んで登場。「2人でハリウッドに行けたら……ってこれはわたしの意見なんですけどね。調子乗っちゃって!」

 このほか、ワイモバイルのCMでは桐谷美玲、斎藤工と共演するネコ社長の声を演じ、英語に大阪弁を交える持ちネタを披露したかと思えば、自分の衣装やインテリアアイテムを展示する個展まで開催してしまう。さらに9月にはファッションイベント「神戸コレクション」にも出演。まさに出ずっぱり状態なのだ。

「笑いに対する考え方がしっかりしている。新人で仕事をもらえたのは大阪NSC(吉本総合芸能学院)を首席卒業という“肩書”のおかげと理解している。その肩書が生きているうちにキャリアアップを求め、狙い通り、上方漫才コンテスト優勝やR―1の決勝に進出。次の狙いはR―1優勝と公言しています。もちろん、女芸人ナンバーワンを決める年末の『THE W』も本気で取りにいくでしょう」(芸能ライター)

 女芸人サバイバル時代を象徴する才能としたたかさの持ち主である。