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「1円販売」スーパーに警告へ=過度の安売りにくぎ―公取委

9/14(木) 7:04配信

時事通信

 安売り競争を激化させ、野菜を1円で販売した行為は独占禁止法(不当廉売)に抵触する恐れがあるとして、公正取引委員会が愛知県のスーパーチェーン2社に警告する方針を固めたことが13日、関係者への取材で分かった。

 
 関係者によると、スーパーチェーン、カネスエ(愛知県一宮市)とワイストア(同県津島市)は5月中旬、一部の店舗で互いに野菜の安売り競争を展開。採算を度外視して、公取委に指摘を受けるまで約1週間、キュウリやキャベツ、大根など6品目前後をそれぞれ1円で販売したとされる。

 両チェーンは、愛知、岐阜、三重の東海三県で、地元密着型のスーパーマーケットをそれぞれ数十店舗出店している。業界団体は「安売りで集客はしやすくなるが、行き過ぎればきりがない」と懸念を示していた。 

最終更新:9/14(木) 7:10
時事通信