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<Jアラート>「建物の中または地下」へ文言変更

9/14(木) 20:20配信

毎日新聞

 政府は14日、北朝鮮の弾道ミサイルが発射された際に避難を呼びかける全国瞬時警報システム(Jアラート)のメッセージの一部を変更した。従来は「頑丈な建物や地下」への避難を呼びかけていたが、「頑丈な」の3文字を省き、「建物の中または地下」への避難呼びかけに改めた。

 8月29日にミサイルが北海道上空を通過した際、屋内にいたのに「頑丈な建物」を探して屋外に出たり、「頑丈な建物や地下が近くにない。どこに逃げればいいのか」などの声が出たりしていた。

 政府は屋内にいる場合は「窓から離れるか、窓のない部屋に移動する」ことを求めている。「できる限り頑丈な建物や地下」への避難は、「屋外にいる場合」の対処方法だった。誤解を避けるため、頑丈な建物がなくても屋内への避難を優先するよう促す。

 また、ミサイルの通過地域を「この地域」としていた表現を改め、今後は「北海道地方から太平洋へ」のように通過地域と落下先を明示する。【遠藤修平】

最終更新:9/15(金) 0:47
毎日新聞