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台風18号 九州上陸の恐れ 3連休は列島縦断(14日14時現在)

9/14(木) 14:07配信

ウェザーニュース

 非常に強い勢力の台風18号(タリム)は、久米島の西約230kmを1時間におよそ15km/hの速さで北北西へ進んでいます。

 昨夜、50年の1度の大雨を観測した宮古島では、雨のピークは過ぎたものの、台風の外側の雲の影響で雨が降りやすい状態は続くため、土砂災害には厳重な警戒が必要です。

 台風18号は、このあと勢力を維持したまま東シナ海を北上し、15日に東シナ海で東寄りに向きを変える見込みです。その後、17日に九州に接近または上陸する可能性が高くなっています。3連休は日本列島を縦断する恐れもあるため、今後の動向に注意が必要です。

※タリム:フィリピンの言葉で「鋭い刃先」

▼現在の情報(14日12時実況)
 大きさ    --
 強さ     非常に強い
 存在地域   久米島の西北西 約250km
 方向・速さ  北北西 15km/h
 中心気圧   935hPa
 最大風速   50m/s
 最大瞬間風速 70m/s


【宮古島市で50年の1度の大雨を観測】
 宮古島市城辺では、14日6時までの24時間雨量が533mmに達し観測史上1位の値を更新するなど、各地で激しい雨となっています。

◆24時間降水量(14日9時まで)
 城辺  533.0 mm(観測史上1位)
 宮古島 479.0 mm(観測史上1位)
 下地  431.0 mm

 15日12時までの24時間で予想される雨量は、いずれも多い所で、沖縄地方で100mm、奄美地方で180mm、九州南部で120mmとなっています。土砂災害には厳重な警戒が必要です。


【沖縄県では一時2万戸以上停電】
 沖縄電力によると台風18号の影響で、昨夜は宮古島市を中心に一時2万戸以上が停電し、14日14時現在でも1万8570戸が停電しているとのことです。


【3連休は日本縦断の恐れ】
 台風18号は先島諸島を通過して中国大陸に接近した後、進路を東に変えて九州に上陸する可能性が高くなっています。3連休は日本列島を縦断する恐れもあるため、今後の動向に注意が必要です。

※14日(木)夕方には、3連休の本州への影響をお伝えできる予定です。

ウェザーニュース