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体型が信頼を集めるカギ?「痩せていること」はエリートの必要条件なのか

9/14(木) 6:01配信

ホウドウキョク

ダイエットで身に付けた自信はビジネスにつながる

「体型がビジネスに影響することはない」と高を括っている人もいることだろう。しかし、企業のトップや重役、特に若くして成功した人達は、引き締まっている人が多い印象を受ける。これは見逃せない傾向かもしれない。

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「ダイエットや体を鍛えることは、自信につながりますし、その自信はだんだんビジネスにもつながっていくと考えられます。オバマ前米大統領やビル・ゲイツなど“一流”と呼ばれる人達は、多忙な中でも筋トレやランニングなど、体を磨く習慣を欠かさないそうです」

そう話すのは、自身も2年間で25kgのダイエットに成功しているダイエットコーチの小林一行さん。ダイエットというと強い意志や精神力が必要なイメージがあるが、やはり成功すれば、相応の自信につながっていくのか。

「人は痩せたという結果に自信を持つわけではなく、行動に自信を持つんです。例えば毎日ひと駅分歩く、1日1食だけ揚げ物を我慢するなど、日々コツコツ行ったことを認めることで、自信が積み上がっていきます。自信を持つと、どっしりした器の大きな人間になることができて、仕事にも大きな変化がもたらされていきます」(小林さん・以下同)

小林さんが言うには、ダイエットで身に付けた自信は、ビジネスにおける交渉やプレゼンテーションの場、人間関係においてもいい影響を与えるという。

「私自身、体重が83kgあった頃は会社を休みがちで、落ち込みやすかったんです。しかし、25kgのダイエットに成功してからは、仕事で成功を収めて独立し、現在は企業の代表を務めています。知り合いの男性で24kg痩せた方は、周囲の評価が変わって人脈も広がり、今はIT企業を立ち上げて世界を飛び回っています。ダイエットを通じて“やればできる”ということがわかると、ビジネスもいい方向に進んでいくんですよね」

人を動かしたいなら、まずは自分が行動に移すこと

さらに、リーダーとして前に立つ際にも、ダイエットはいい影響を及ぼすという。

「リーダーになるためには、仲間や部下からの信頼が必須です。人は言葉より行動を評価し、信用するもの。例えば、リーダーシップを学ぶセミナーに通って部下にリーダーっぽいことを言うよりも、ダイエットをしてお腹を凹ませる方が、よっぽど信頼感につながります」

リーダーシップを学んでも周囲にはその成果が伝わりづらいが、ダイエットは外見から成果が見える。日々の運動や食事管理で体を引き締め、ポッコリと出ていたお腹を凹ませれば、その姿を見た同僚や部下は「この人は行動に移せる人なんだ」と信頼するという。

「信頼してもらうためには、『ダイエットする』って宣言した方がいいかもしれません。周囲に言うことで実践せざるを得なくなり、自分の退路を断つこともできますからね。私もダイエットを始める時、『これから昼休みにウォーキングをするから、一緒にランチに行くのは週1回にさせてください』と、上司や同僚に伝えました」

当時の小林さんの上司は体重100kgを越えていて、痩せる気は少しもなさそうだった。しかし、いざ小林さんが痩せ始めると、その姿に感化されたのか、ダイエットを始めたそう。

「上司は人の言うことを聞く人ではなかったので、驚きました。部下が黙って痩せていくのを見て『俺もできるかも』と思ったのかもしれません。人を動かすには、まず自分が行動することが大事です」

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最終更新:9/14(木) 6:01
ホウドウキョク