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クリプトン、部屋の音響を改善するパネルAP-R1000発売。脚部を強化

9/14(木) 12:55配信

Stereo Sound ONLINE

フレームレスでモダンな部屋にも合わせやすい

 クリプトンから、アコースティック・チューニングパネル「AP-R1000」が発表された。10月上旬発売予定となり、価格はAP-R1000は9万円(税別)。

【画像】スピーカーも確認

 なお、密閉型ブックシェルフスピーカー「KX-0.5」(ケイエックス ポイントファイブ/18万5000円、税別)、とインシュレーター「IS-HR1」(1万9800円、税別)も同日発売予定だ。この2機種に関しては、下記関連リンクの記事で詳しく紹介している。



 クリプトンは、オーディオ事業を始めた当初からアコースティック・チューニングパネルを展開している。2003年にAP-5とAP-10が登場したのを皮切りに数年おきにリニューアルを重ねており、今回登場するAP-R1000は第8弾モデルとなる。

 本機はW440×H1,560×D20mm(スタンド込はD260mm)と薄型で、ついたてのように立てて設置するアコースティック・チューニングパネルだ。フレームレスデザインを採用、モダンな部屋にも合わせやすいという。

 音場改善には大きく、反射と吸音がある。本機は片面が反射面、もう片面が吸音面という両面仕様とし、置く場所に応じて音場改善効果を使い分けられる。また、表面のジャージーの色が、反射面はライトブラウン、吸音面はダークブラウンと分けられており、どの面かを認識しやすい。

 反射面は、表面のジャージーの下が有孔ボードとなっている。吸音面は2層構造を採用。表面に近い方に同社製チューニングパネルで長年使われている「ミスティックホワイト」の層があり、その奥に「ミクロングラス」(グラスウール)の層が重ねられている。

 ミスティックホワイトは軽く熱伝導が速く、優れた吸音特性を備え、特に200Hz~800Hzで吸音率が高いという。いっぽうのミクロングラスはひじょうに細いガラス繊維で中高域の800Hz~1kHzの吸音率が高いのだそうだ。

 従来モデルは倒れやすいという指摘があったそうで、脚部を強化。剛性を高めただけでなく、スタンドだけで3kgと全体(6kg)の半分の質量とした。

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最終更新:9/14(木) 12:55
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