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「iPhone X」は品薄でも売れる、問題はiPhone8だ:「半額」の国・日本の特殊事情

2017/9/14(木) 12:12配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ついにiPhone 8、iPhone Xが正式発表になった。

事前の噂通りであり、「答え合わせ」のような内容であったが、それでも、iPhone Xは実際に触ってみると、アップルが「スマートフォンの未来」と語るように、今後のスマホのトレンドになるような要素がいくつも盛り込まれており、ワクワクさせられた。

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ただ、ちょっと気になるのが「そもそも、今回発表されたiPhoneの新製品は売れるのか」という疑問だ。

iPhone Xは当初、在庫薄になる可能性

正直いって、まずiPhone 8に関しては、厳しい船出になるような気がしてならない。今回、見た目の印象は、どちらかというと「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」といったほうがしっくりくるように思える。本体背面は金属からガラスとなり非接触充電にも対応したが、 デザインテイストはiPhone 7、iPhone 7 Plusと変わらない。

某キャリア幹部も「iPhone8を触った時、iPhone7かと思ったよ」と本音を漏らすぐらい、前モデルを踏襲している。iPhoneユーザーからすると、ちょっと物足りないのではないか。

一方、iPhone Xはホームボタンがなくなるなど、これまでのiPhoneのデザインテイストを一新しており、最近のiPhoneに飽きて来たユーザーに最適な一台と言える。

そんなiPhone Xの予約開始日は少し遅く、10月27日。店頭発売は11月3日だ。
一方のiPhone8は予約開始が9月15日、店頭発売は9月22日と、いずれも1カ月以上早い。

実機も見られない中で、1カ月後に動き出すiPhone Xが気になる人が多い中、やはり9月22日のiPhone8発売は、「静観」する人が少なくないのではないか。

ただ、iPhone Xも「生産台数がかなり少ないようで、しばらくの間、在庫薄が続くのではないか」(関係者)と言われており、争奪戦になることは間違いない。最初の予約開始時に失敗すると、しばらく手に入らないこともありえる。

となると「iPhone8はスルーするが、買いたいiPhone Xはいつまで経っても買えない」ことになりそうだ。

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最終更新:2017/9/20(水) 11:38
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