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注射だけで憧れの「小顔」に! 美容医療でメンズはどう変わる?

9/14(木) 11:30配信

ホウドウキョク

骨を削らず、注射で「小顔」に!

「ボトックス」と言えば、シワの治療等に使われることをご存知の方は多いと思います。
「ボトックス」を注射で投与すると、筋肉と神経の間の伝達を遮断します。その結果、注射された筋肉をリラックスさせるのです。その働きが、シワ治療に効果を発揮します。
実は「ボトックス」にはそれだけでなく、小顔効果や、エラを目立たなくする効果もあるんです。
ものを噛む筋肉=咬筋が、生まれつき大きく張っている人、また年を重ねる中で大きくなってしまうケースがあります。その結果として顔が大きくなったり、エラが張ったようになります。
そういうケースでは咬筋に「ボトックス」を注射することで、エラが小さくなり、全体的に小顔になります。女性になりますが、症例写真を挙げておきます。

すごい!「ボトックス」注射のBefore&After

小顔になるために「骨を削るの」という外科的な施術もありますが、それは本当に大変で、体への負担は、「ボトックス」の注射とは比べ物になりません。

筋肉収縮を制限して”表情シワ”対策

表情で年齢を感じされるシワ…。
顔をしかめる時にできる眉間のシワ、笑った時の目尻のジワ、額の横ジワなど、表情を作った時にできるシワを「表情シワ」と言い、筋肉をリラックスさせる「ボトックス」注射が大変効果があります。

「表情シワ」というのは「折り込みシワ」です。加齢とともにクセ付いて、深くなっていきます。
折り込まれ、シワが深くなる前に「ボトックス」注射を始めれば、予防効果があるとされます。
老化を完全に止めることは出来ませんが、遅らせることは出来ると思います。

効果の持続期間は?

「ボトックス」注射の効果が出るまでの時間は、5日から1週間くらいです。その後、2週間目まではその効果が伸びていきます。
個人差はありますが、効果の持続期間は「表情シワ」で3か月程度、「小顔ボトックス」だと6カ月程度です。
また、一般的に「ボトックス」注射を重ねていくと、治療効果が若干長く続くようになるといわれています。

足痩せにも効果アリ

「ボトックス」は、顔以外の部位にも使われることもあり、首の縦ジワ解消にも使います。
意外なところでは、足痩せのためにふくらはぎに注射することもあります。ただ脚力は若干弱くなります。

次回は、最新の治療法などのお話をさらに伺います!

■渡邊千春
平成5年 東京医科大学卒業。板橋中央病院皮膚科医長、東京医科大学皮膚科助手、肌クリニック大宮ベルビー赤坂・総院長を経て、平成24年9月 千春皮フ科クリニックを開院。
医学博士、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会専門医、日本アレルギー学会会員、日本臨床皮膚科外科学会会員

最終更新:9/14(木) 11:30
ホウドウキョク