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エヴァVR、使徒の強さが容赦ない「逃げたくなる気持ちわかる」 大人が叫ぶ「仮想遊園地」の魅力

9/17(日) 7:00配信

withnews

 「ちょ、ちょ、ちょ待って!」。日本有数の繁華街、歌舞伎町のビルから怪しげな叫び声が聞こえてきます。怪しい場所ではありません。映画館の跡地に開業したVR(仮想現実)施設。ここでは「エヴァ」に乗って使徒とのバトルが体験できます。大の大人を何がこんなに熱狂させるのか。“受動的”だったこれまでのテーマパークと異なる、完全に自分が主人公になれる世界。そんな「バーチャル遊園地」の魅力を体感してきました。

【動画でもっと】あの出動シーンに自分が! シンジくんのスゴさがわかるエヴァVR

大の大人がこんなに叫ぶの…?

 今年7月に開業したVR施設「VR ZONE SHINJUKU」(東京都新宿区)。運営はバンダイナムコエンターテインメントで、最新のVR技術を使った16種類のアクティビティを楽しむことができます。9月のある日、訪れてみると、内装にプロジェクションマッピングがふんだんにあしらわれ、近未来的な空間が広がっていました。施設全体が仮想現実のような、不思議な雰囲気。そんな中、遠くから「大人の悲鳴」が聞こえてきます。

 大の大人がこんなに叫ぶの…? 声がする施設の2階に向かっていくと、VRのブースがずらり。人気のVRの前には、前のめりの人々が順番を待っていました。

3人のパイロットはどこへ…

 エヴァンゲリオン好きとしては、試さずにいられないのが「エヴァンゲリオン VR The 魂の座」。今回、施設をオープンするにあたって、新しく公開された6つのVRアクティビティの1つです。

 舞台は史上最強と謳われる第10使徒が襲来した第三新東京市。本来、エヴァに乗るはずの3人のパイロットはなぜか連絡が取れず、代わりに来場者が搭乗して使徒殲滅を目指すいう設定です。エヴァの零号機、初号機、弐号機に乗り込み、3人1組で体験します。

 まず搭乗前にスタッフの方(おそらく特務機関NERVの方)から説明を受けます。「任務に失敗したら、人類が滅亡してしまう」という設定のもと、口調にも熱が入っています。シンジくんも綾波もアスカも一体どこへ…。

 早速エントリープラグ(エヴァのコックピット)を模した装置に乗り込み、ヘッドマウントディスプレイというVRのゴーグルも装着。足を投げ出して座るようになっており、かなりリラックスできる姿勢。昼寝にはちょうど良さそうですが、これから行くのは戦場。14歳でもチルドレンでもない、BMI値高めのただの会社員が使徒となんて戦えるのでしょうか――。

 目を開けるとそこは弐号機の中……エヴァとパイロットを接続するための液体「LCL」がエントリープラグ内を満たしていきます。そこで思わず「うわっ」と声が出る――、シンジくんの気持ち、わかってきた気がします。

 「LCL」が顔の高さまで来たときは、思わず息を止めました。様子を撮影した動画を見ると口が完全に開いていたのが間抜けでしたが、注入が完了すると格納庫の景色が広く見えるようになります、「ここが…NERV…!」。

 エヴァとのシンクロ率の低さをリツコ博士に呆れられつつも、エヴァの拘束具は外されていき、射出口に向かいます。

 ちなみにこのアクティビティ、必ずしも使徒に勝てる訳ではありません。体験した人の話によると、「フィールド上にランダムで現れるN2ミサイル(武器)をちゃんと確保して、かなりがっつり戦わないと勝てない」そうで、いよいよ不安になります。第三新東京市を見下ろしながらミサトさんから褒められるラッキーエンディングを勝手に妄想しながら、闘志を奮い立たせるのでした。

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最終更新:9/17(日) 7:00
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