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『ブレイブルー セントラルフィクション』世界大会覇者・りゅうせい選手インタビュー! 人と人のつながりが導いた世界一 【EVO2017】

9/15(金) 22:02配信

ファミ通.com

文・取材:豊泉三兄弟(次男)

ライバル“フェンりっち”選手との決勝戦

豊泉 まずは、EVO2017優勝おめでとうございます。

りゅうせい ありがとうございます。

豊泉 決勝戦は因縁の相手、“フェンリっち”選手(※)でしたね。

※フェンリっち:ジンを使いこなす最強クラスのプレイヤー。闘神祭2016、賽[Sai] ではりゅうせい選手を下して優勝している。

りゅうせい フェンリっちとは大舞台で当たることが多いんですよ。これまでは闘神祭2016で負け、“アークシステムワークス ファイティングゲームアワード 2016”で勝ち、“賽”で負け、と1勝2敗だったんですけど、今回EVO2017で勝って大会成績は2勝2敗ですね。

豊泉 大会成績は五分ではあるけど、世界大会で勝ったのは……。

りゅうせい 俺です。世界大会で勝ったので、一応現時点の世界最強は俺(笑)。でも、俺とフェンりっちは負けたほうが対策して、つぎの大会で勝つというのをくり返しているので、EVOで勝てたのは直前の賽で負けたからなのかなと。

豊泉 EVOにはフェンリっち選手といっしょに行ったんですよね? 決戦前夜のふたりはどういう雰囲気だったんですか?

りゅうせい フェンリっちとは同部屋だったんですけど、前日は彼がお兄ちゃんの部屋に泊まっていたんですよ。だから前日の夜は、とくに会話はなかったですね。彼はお兄ちゃんが心の支えになっている部分があるから、そっちのほうが落ち着くからだったのかと。

豊泉 じゃあ前日にフェンリっち選手と対戦することはなかったんですね。

りゅうせい 対戦はしなかったんですけど、フェンリっちの対策はものすごくしました。賽のときの動画を観て、自分がダメージを受けた場所とミスした場所を全部紙に書きだして、ミスした場所を反復練習。そのせいか以前ミスしたコンボはEVOではしっかり完走できましたし、同じミスをくり返すことはありませんでした。

豊泉 素晴らしいプレイの陰にはそういった努力があるんですね。EVOには練習用のモニターを持参したと聞きましたが?

りゅうせい 超重かったです(笑)。でも、EVOは遊びで行ったわけじゃないから、優勝できるなら重いからなんてどうでもいいことだし、それならやれることを全部やろうかなと。だから、まわりのみんなが観光しているなか、俺は部屋で一生コンボ練習をしていました。

豊泉 観光もせず試合に集中するなんてプロゲーマーみたいですね。

りゅうせい 大会はふだんとまったく違う環境でやらないといけないし、それだったら練習できる時間は全部練習しようと。

豊泉 たしかに、ブレイブループレイヤーは基本的にアーケードでプレイしてるから、まったくプレイ感覚違いますよね。

りゅうせい 筐体じゃなくて専用コントローラー使うじゃないですか。だからEVO前は千葉の知り合いの家に集まってずっとオフ対戦していましたよ。千葉勢が集まってくれて、いま思うとそこで家庭用のオフ対戦に慣れたのが大きかったなと。

豊泉 相当やり込んだんですね。

りゅうせい 対戦だけではなくて、家でも家庭用でずっと同じコンボを1P側と2P側でやっていました。

豊泉 1P側と2P側両方同じだけ練習のはすばらしいですね。俺の場合は得意なほうでやって終わり(笑)。

りゅうせい ええ、片方だけだと大会で失敗したら怖いですよ。

豊泉 そうそう。じつは、プロゲーマーのsakoさんに指摘されたことがある(笑)。「1P側が苦手なら、ふだんから1P側で練習しないとダメだ」と。Sakoさんは、できるほうで練習しても意味がないから、ふだんはあえて苦手なほうを選択して練習するそうですよ。

りゅうせい それは素晴らしいですね。

豊泉 俺はダメゲーマーだから得意なほうだけでいいですよ(笑)。

りゅうせい EVOに連れてってくれたから全部がダメなわけじゃないですよ(笑)。


EVO2017参戦のきっかけは?

豊泉 そもそも最初はEVOに行く気がなかったですよね? 世間では世界最大の格闘ゲーム大会と注目されているけど、りゅうせい君の中ではどんなイメージを持っていたんですか?

りゅうせい「行ってみようかなあ? どうしようかなあ」くらい(笑)。でも、豊泉(とよ)さんに「絶対行ったほうがいい」と強く勧められたので行くことにしました。それがなかったらたぶん行ってなかったと思います。

豊泉 世界一になれる力があって、世界一を決める場に行かないってのはもったいないですよ。

りゅうせいとよさんの説得で印象的だったのは、「自分のまわりに世界チャンピオンになれる可能性のあるやついる?」という言葉でした。たぶん一生忘れることはありません。

豊泉 ふつういないですよね? 同級生にいます?

りゅうせいいないんですよ。本当にひと握りですよね。それに気づかせてくれたのはありがたかった。

豊泉 スポーツの盛んな学校に通っていたら将来有望な人くらいは同級生にいるかもしれないけど、世界一が取れる人ってなかなかいないですよ。もし、そのポジションにいるのが自分だとしたら、チャレンジしないと絶対にもったいない。

りゅうせいでも本当に行ってよかった。たぶん行ってなかったら後悔していたと思います。

豊泉 大会に出てれば勝てたとか、出てもないのに「あいつより強い」とか言うのは、“対戦人”としてはやっぱり違いますからね。だからりゅうせい君には出てほしかった。

りゅうせい確かに、そういうものですよね。そのときいちばん強い奴を決めるんだから、その大会に出ないで強さを語るのはあり得ない。けっきょく人に見せないと認められないですからね。それにしても、とよさんから「俺(りゅうせい)の人生が変わるかもしれない」って連絡が来たのはまだ覚えてるんですけど、本当に人生何があるかわからないと思いました(笑)。とよさんとのつながりがなかったら世界一になっていなかったわけだから、そう考えると人と人のつながりってすごい。歳がひとまわり以上も離れている人と仲良くなれたり、真剣に対戦したり……やっぱりゲームっていいなあと。

「負け犬にはなるな」友人のひと言がやる気に火をつけた

豊泉 EVOに行くことに決めて、やっぱり絶対優勝しようと、覚悟を決めて挑んだんですか?

りゅうせい もちろん出場したら絶対優勝しようとは思っていましたよ。そのきっかけのひとつが金じ(※)の言葉ですね。彼と話しているときに、「自分たちが親になって子育てをすることになったら、どういう教育をするか?」という話題になったことがあるんですよ。そのとき彼は「お前は負け犬になるな」と言ってしまうかもなあと言ってて、その言葉が忘れられなかったんです。

※金じ:関西のトッププレイヤー。全国大会の常連で、BBCFではカルルを使用。

豊泉 負け犬?

りゅうせいそう、負け犬。そのとき「負け犬ってなんだろうなあ?」と漠然と考えていたんですけど、僕はゲームくらいしか特技がないんですよ。だから大会で勝つことを第一優先にやっていて、『BBCF』はカルルが最強と言われるくらい強い。それにカルルは10代から使っているので練度は俺がいちばんある。誰よりもやり込んでいるキャラクターが最強というこのうえない条件が揃っているのに勝てなかったら、このさき生きていてもみじめな気分を味わうんだろうと思ったんです。そう考えたら、負け犬ってそういうことを言うのかもしれないと。

豊泉 キャラクターの強さ、やり込みなど、勝てる条件がそろっていたんですね。そんな状況で勝てなかったら、自分に価値がないと?

りゅうせいはい。真剣に取り組んでいることがあって、運よく好条件がまわってきたときに結果を残せない人のことを負け犬、無能って言うんだろうなと。そんなだったら生きていても意味がないから、EVOで勝てなかったら死んだほうがいいよなと、マジで死にかたを調べたりもしていました。EVOはそのくらいの気持ちで挑みました。

豊泉 死ぬ覚悟をしていたなんて、真顔で言い切れるのはすごい(笑)。まあでも、りゅうせい君の強いキャラクターを使って言い訳せず、ストイックにやり込む姿勢は同じ格闘ゲーマーとしてもリスペクトしていますよ。

りゅうせい僕は人間的に弱い部分があるんです。負けるとキャラクターのせいにしてしまうところがあるから、そういうことを言えないように強いキャラクターを使うようにしています。言い訳できなければ、とにかくやり込むしかないわけだし。

豊泉 負け犬にならないように覚悟を決めて、言い訳しないように強いキャラクターを選んでストイックにやり込んだからこそ、EVOで勝てたんですね。

りゅうせい 本当に金じの「負け犬になるな」という言葉がなかったら、ここまで本気で取り組んでいなかっただろうし、優勝してなかったと思います。「フェンリっちとの実力差はほとんどなかったと思うんですけど、“狂気”の差で俺が上回ったと思っています(笑)」。「フェンリっち、お前は負けても死なないと思うけど、俺は負けたら死ぬ気でいるよ」ってマジで思ってましたから(笑)。

豊泉 死ぬ気でやっていたわりには楽しそうでしたよね?(笑)。

りゅうせい決勝戦はメッチャ楽しく笑っていました(笑)。

豊泉 決着がついたあとに、“再戦ボタン”を押すんじゃないかと思って見てたんだけど、よく勝敗を覚えていましたね。

りゅうせいじつは賽のときは数えてなかったので、今回はカウントしようと数えていました(笑)。「フェンリっちとの試合は、部屋でゲームして遊んでいるのと同じ感覚ですね。友だちとゲームして遊ぶ場所がEVOの決勝戦だったというだけ」。大会というよりは友だちとゲームして遊んでいるという感覚でした。

豊泉 フェンリっち選手とは、お互いの手の打ちがわかっていますもんね。

りゅうせいフェンりっちと当たると思っていたので、ゆった(※)とずっとジン戦をやり込んでいて、「大会用の一発ネタも考えたんですけど、それでこの試合を終わらせるのはもったいないと思っちゃって、けっきょく使わないでふつうに立ちまわりました」。大会でそういう気持ちになったのは初めてでしたね。「いままでの大会は何やってでも勝とう」という気持ちがあったんですけど。

※ゆった:千葉の強豪プレイヤー。りゅうせい選手とチームを組んで全国制覇したこともある。

豊泉 フェンリっち選手側にはそういう大会用の一発ネタとかありました?

りゅうせい「そういうことできるんだ!?」と思うような尋常じゃない対応はあったんですけど、いわゆる奇襲のようなものはなかったですね。基本的にはいつも通りの対戦。だから、お互いにズルをしないで正面からやり合うというか、プレイ内容を比べあった感じですね。それでわずかに上回った俺が勝ったというだけ。

豊泉 すごい正々堂々とした戦いだったんですね。ちなみに、フェンリっち選手以外はあまり意識していなかった?

りゅうせいいやいや、そんなことないですよ(笑)。ソウジさん(※)がいるのでアラクネ戦はすげーやりましたし、モンスター(※)のイザナミもヤバいんで超練習しました。あとはふみ(※)のナインかな。千葉のみんな(※)に協力してもらって、重点的に対策したのはそのあたりですね。

※ソウジ:公式全国大会優勝経験のある強豪プレイヤー。メインキャラクターはアラクネ。
※モンスター:タイトー主催の2on2全国大会“BBBR2017”で優勝した九州のプレイヤー。イザナミ、ナインなどを使用。
※ふみ:ナインを使いこなすトッププレイヤー。全国優勝経験こそないが、実力は最強レベル。
※千葉のみんな:りゅうせい選手は、ゆった選手ら親交の深い千葉のプレイヤーと家庭用を用いた練習を行っていた。


自分の試合で人の心を動かしたのはうれしい

りゅうせいまた話が戻りますけど、人のつながりってすごいですよね。とよさんがEVOに行けって言ってくれたから……。金じがあの言葉を言ってくれたから……。千葉勢がいっしょにやり込んでくれたから……。人生て本当に些細なことで変わるなっていうのを、今年は実体験しています。

豊泉 そんなに?(笑)。

りゅうせいもしかしたら、フェンリっちが世界一になってる世界線ができていたかもしれないんですよ? 人生何が起こるかわからない。俺が世界一に慣れなかったら、とよさんも泣いていなかった(笑)。その話、俺は好きですよ。

豊泉 りゅうせい対フェンリっちはマジで泣きましたね。人の試合を観ていて、初めて涙が出てきた。

りゅうせいなんで? 感動したの??(笑)。

豊泉 あんなの見せられたら感動しますよ(笑)。EVOに興味のなかったりゅうせい君が本当にEVOに参戦してくれて、フェンリっち選手とものすごい試合して……と考えてたら涙が出てきて、そのうえ優勝でしょ? そりゃ泣く(笑)。

りゅうせいもう俺の親みたいじゃないですか(笑)。でも、自分のゲームの試合が人の心を動かしたというのはすごくうれしいですよ。EVOが終わって日本に帰ってきたときに、「感動した」、「モチベが上がった」と言ってくれたのはうれしかったですね。自分にはゲームしかないからとくに(笑)。

豊泉 そういうの言ってもらえるのうれしいよね。やっぱり伝えてもらわないとわからないし。たとえば、自分の記事を読んでおもしろかったと言ってもらえると、すごくうれしいし、もっとがんばろうとやる気が出る。

りゅうせいそうそう。大会が終わった直後はモチベを上げるけど、やっぱりそこからつぎの大会まで継続するのが大切ですよね。だから、今回やる気を出した人は継続してやり込んでほしい。

豊泉 うんうん。だから行動に移せる人はやっぱりすごいし、継続できるのは才能だと思いますよ。一時的にやる気出しても、その1ヵ月くらいでやめちゃう人もいるわけだし。

まだ見ぬ強敵と戦うために新たな世界へ

豊泉 EVOに優勝してみてどうでした? 何か変わりました?

りゅうせいう~ん、もっといろいろな世界が見たくなりました。とくに『ストリートファイター』の世界。同じアークシステムワークス系のゲームで活躍していたもけさん(※)を見て刺激になりましたし、『ストリートファイターV』には俺の知らない強いプレイヤーもたくさんいそうなので、興味があります。

※もけ:EVO2017『ストリートファイターV』部門5位のプレイヤー。


豊泉 『ストV』は発売から1年以上経っているけど、りゅうせいくんのやる気があれば絶対いけるはず。

りゅうせい9月にアメリカの大会に招待されたので、とりあえずはそれに備えて『ブレイブルー』をリハビリして、『ストV』部門もエントリーしてみようかと思っています。まあでも、『ブレイブルー』はずっとやっていたので、こうは言いながらも続けている可能性もありますけどね(笑)。

豊泉 そうですね。辞めちゃうのはもったいないかも知れないですね。あとは、“よーいドン”で始められるような完全新作をプレイしてみるのもいいかも? 

りゅうせいそれやってみたいですね。俺は『ブレイブルー』しかやって来なかったから、みんながイチから始める新作で競い合ったことがないんですよ。だから『ドラゴンボール ファイターズ』みたいな完全新作にも興味があります。

豊泉 新作のカオス感はすごく楽しいから体験するのはアリだね。とくに最近のビッグタイトルはシリーズものだったり、アップデートしながら数年間運営することが多いから、なかなか体験できないわけだから。『ストV』は年に1回は大幅なバランス調整が入っているんだけど、そういう頻繁なアップデートについてはどう思います?

りゅうせい俺は同じバランスで長く続いてほしいと思っていますけど、メーカーが頻繁に調整する方針であれば、プレイヤーが合わせるべきだと考えています。“適応する力”……それもまたプレイヤースキルのひとつなんじゃないですかね。

豊泉 なるほど。今年は強いけど、来年も強いわけではない。となると、強さを維持するのはかなりたいへんそう。

りゅうせい俺は使用キャラをすんなり変えられるタイプなんですよ。大会で勝つというのが目標なので、使っているキャラが弱くなったらすぐに変えます。『ブレイブルー』もカルルが弱くなったときがあって、そのときはすぐにジンに変更したこともあります。

豊泉 操作が難しい“職人キャラ”からスタンダードキャラに変えるのはすごいですよ。

りゅうせい変えた直後はみんなに向いてないと言われました。大会でチームメイトにも「りゅうせいジンじゃなくて、りゅうせいカルルとチームを組みたい」と言われたこともあります(笑)。でも逆にそれが俺のやる気に火をつけたので、『BBCP2』は世界でいちばん俺がやり込んだと思います。最初は本当にボロボロでしたけど、「やってやるから見てろよ」って。結果的に闘神祭で優勝しましたしね。

豊泉 それはすごい。自分の使っているキャラクターが弱くなったときって、そのゲームを辞めるきっかけになることもあるわけだし。

りゅうせいそのときは、まだ全国優勝を達成できていなかったからやれたのかもしれません。ジンはスタンダードキャラの中でいちばん性能高くて、「これは最強だろ」と思ったのがきっかけなので。でも、実際にはCP1.0のときはヴァルケンハインとかのほうが強かったんですけどね(笑)。

豊泉 ジンはやっぱりテツヲさん(※)に教えてもらったんですか?

りゅうせいいや、聞いても教えてくれないんですよ(笑)。だから動画を観て盗みました。

※テツヲ:『ブレイブルー』シリーズのトッププレイヤー。全国大会の常連で、誰もが最強クラスと認める実力を誇る。



『ブレイブルー』最強のプレイヤーはテツヲ

豊泉 選手を取材しているときに、「『ブレイブルー』最強プレイヤーは誰だと思いますか?」という話題を振ると、フェンリっち選手やりゅうせい選手と同じくらい名前が上がるのがテツヲさんなんですが、りゅうせいさんはどう思います?

りゅうせいEVOの決勝は俺とフェンリっちでやりましたけど、強さだけで言ったらぶっちゃけテツヲさんのほうが上ですよ。僕らよりひとつ上のレベルにいる人です。対戦すると、「こんな人いるの!?」てなります(笑)。

豊泉 そんなにですか!? テツヲさんはバージョンによって毎回使用キャラクターが違いますよね?

りゅうせいたぶん、テツヲは妥協したくないんじゃないですかね。そのバージョンで強いキャラクターを選択して、毎回最強プレイヤーになっていますよ。だからもっと目立ってほしいプレイヤーのひとりなんですが、なぜか大会で勝てないんです。

豊泉 弱いと言っても全国大会でよくベスト4くらいまで残ったりしますよね?

りゅうせいいやあ、あの強さでベスト4は低いですよ。

豊泉 優勝するかしないかのレベルのプレイヤーってことなんですね。

賞金は何に使う?

豊泉 ちなみにEVOの賞金は何に使うんですか?

りゅうせいまずはお世話になった人に飯をおごるとかですね。ゆった、みーやを始めとした千葉勢のみんな。あとは、金じの言葉に殺されかけましたが、このバージョンの大会結果は自分の面倒を見てくれた金じがいたからこそだと思っているので、彼に直接会ってお礼を言うために関西まで行きたいと考えています。残ったお金で好きなアクセサリー買ったり欲望のために使います(笑)。

豊泉 それだけ使うと100万円はすぐになくなっちゃいそうですね。お金のためにやってるわけではないと思うけど、ゲーム以外のことをほとんど捨てる思いでやり込んでいるわけだから、優勝したら1年間ゲームだけやって生活できるくらいのお金がほしいですよね。

りゅうせい高額賞金をゲットしてゲームだけで生活したいです(笑)。

豊泉 そうなると、自分を支援してくれるスポンサーをつけたり、ポノスのガリレオさん(※下記リンク先の記事を参照)のようなゲーマー社員にならないとですね。


りゅうせいポノスいいですよね。俺もすごく入りたいです(笑)。

「中途半端な状態では闘神祭に出たくない」

豊泉 直近の大規模大会というと、10月の闘神祭があると思いますが、そちらはEVO優勝者枠で出られるんですよね?

りゅうせいEVO優勝者枠で予選免除なんですけど、自分の中で『ブレイブルー』はひと区切りついてしまって……いまは新しいゲームをプレイしたいという気持ちが大きいので、辞退することも視野に入れて検討中です。

豊泉 なるほど。そこはもう少し考えてみてからということですかね。では、最後にこのインタビューを読んでくれている人たちへ締めのメッセージをお願いします。

りゅうせい自分は無能じゃない証明ができたので、今後もがんばって生きていけそうです。なんだかんだ『ブレイブルー』を続けているかもしれないけど、新しいゲームにも挑戦したいので、応援よろしくお願いします。

最終更新:9/15(金) 22:02
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