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チビチリガマ損壊 遺族会が被害届提出 県警捜査へ

9/15(金) 19:41配信

琉球新報

 【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた、読谷村波平の自然壕チビチリガマが何者かによって荒らされた問題で、チビチリガマ遺族会は15日、引き抜かれていた看板や、引きちぎられていた千羽鶴など4点について器物損壊罪で嘉手納署に被害届を提出した。
 遺族会の与那覇徳雄会長は「遺族はショックを受け、心を痛めている。チビチリガマは世代を結ぶ学習の場でもある。このような行為は許されるものではなく、もう2度と起こらないようにするためにも、犯人がどういう人なのか、何が動機か明らかにしてほしい」と話した。
 嘉手納署は受理に先立ち、13日に看板などの鑑識を行っている。嘉手納署の大城隆副署長は「今後、捜査を進めていく」と述べた。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:9/15(金) 19:41
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