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<コロコロ>「ブームを作るのが使命」創刊40周年もブレない姿勢 編集長に聞く

9/16(土) 9:00配信

まんたんウェブ

 ミニ四駆やポケットモンスター、ベイブレードなど数々のブームの火付け役となり、小学生男児の心をつかみ続けてきたマンガ誌「コロコロコミック」が今年、創刊40周年を迎えた。近年も「妖怪ウォッチ」のブレークのきっかけを作り、出版不況の中、100万部を突破するなど長年愛されている。2005年から約12年にわたって「コロコロ」の編集に携わってきた和田誠編集長は、同誌について「ブームを作るのが使命。ブームがないと、終わってしまう」と話す。“小学生のバイブル”として君臨し続ける「コロコロ」の編集の裏側とは……。和田編集長に聞いた。

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 ◇ブームがないと終わってしまう

 「コロコロ」は、「小学一年生」など小学館の学年誌に掲載されていたマンガ「ドラえもん」をまとめて読めるマンガ誌として1977年に誕生した。和田編集長は「『週刊少年サンデー』の読者層の年齢が上がったことによって、小学生向けのマンガ誌が必要という声もあった。『コロコロ』によって『ドラえもん』の人気がさらに拡大したところもあります。最初から『コロコロ』はブームを作るのが使命。ブームがないと、終わってしまう」と話す。

 和田編集長は「コロコロ」のコンセプトを「小学生の男の子が好きなものを取り上げる」と説明する。同誌では「ドラえもん」ブームを先導した後、玩具、ゲームなどと積極的にコラボしてきた。マンガや誌面企画と連動しながら、アーケードゲーム、ミニ四駆、ビックリマン、ファミリーコンピュータ、ポケモン、ビーダマン、ハイパーヨーヨー、ベイブレードなどブームの火付け役になった玩具は枚挙に暇(いとま)がない。近年は、「妖怪ウォッチ」の限定メダルが付録の2014年9月号が人気となり、約4年ぶりに100万部の大台を突破したことも話題になった。

 「コロコロ」が、玩具やゲームなどを取り上げる判断基準はシンプルだ。編集部が、独自の嗅覚(きゅうかく)で「面白い」「子供が好きになりそう」と嗅ぎつけたものを取り上げる。中には、発売の2年以上前からメーカーと組み、一緒にコンセプトから考えることもあるという。「マインクラフト」のように、子供の間で既にブームになっているものがあれば、後追いになっても積極的に紹介する。編集部は読者のアンケートはがき、全国で行っているリアルイベントでの反応などを参考に、嗅覚を鍛えているという。

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最終更新:9/17(日) 20:08
まんたんウェブ