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マクラーレン・ホンダは今季限り=18年はトロロッソ・ホンダに―F1

9/15(金) 19:52配信

時事通信

 【シンガポール時事】自動車のF1シリーズに参戦しているホンダは15日、名門マクラーレン(英国)と結んでいるエンジンを中心とするパワーユニット(PU)供給契約を今季限りで終了し、2018年から中堅チームのトロロッソ(イタリア)にPUを単独供給し、F1参戦を継続すると発表した。

 ホンダの今季のPUは、エンジンそのもののパワーでライバルに劣り、信頼性も不足。第13戦イタリア・グランプリ(GP)終了時点でマクラーレン・ホンダは製造者(コンストラクターズ)部門で9位と低迷。ホンダは関係継続を望んだが、マクラーレンが契約解消に動いた。マクラーレンは来季、ルノーのPUを搭載する。

 08年にF1から撤退したホンダは、マクラーレンにPUを単独供給する形で15年にF1復帰。故アイルトン・セナ(ブラジル)らを擁して1988~92年にかけて黄金期を築いたマクラーレン・ホンダの第2期がスタートした。しかし、製造者部門で15年は9位に終わり、16年は6位と盛り返したものの、今季は下位に逆戻り。ホンダ・エンジンの不振をきっかけに、注目のプロジェクトは3年で終わりを迎えることになった。 

最終更新:9/15(金) 20:34
時事通信