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死亡ひき逃げ容疑で男逮捕 事故後に車は海外に運搬も…カメラで特定、発見した窓ガラスに被害者の服/朝霞

9/15(金) 0:54配信

埼玉新聞

 昨年12月に埼玉県朝霞市で男性が車にはねられ搬送先の病院で死亡した事故で、県警交通捜査課と朝霞署は14日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、川口市南鳩ケ谷1丁目、会社員の男(31)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年12月8日午後7時40分ごろ、朝霞市宮戸4丁目の市道で乗用車を運転中、道路を横断中の自営業井坪富男さん=当時(79)=をはねて死亡させ、救護措置を取らずに逃走した疑い。「人にぶつかった」と容疑を認めているという。

 同課によると、男は事故の数日後にさいたま市緑区の自動車販売店に車を売却。フロントガラスなどが交換され、修理された車はすでに海外に運ばれていた。

 県警は現場付近の防犯カメラの映像から車種を特定。今年8月2日、事故当時に衝突の弾みで割れたとみられるフロントガラスを同区内で発見した。ガラスには井坪さんのものとみられる衣服の組織片が付着していた。

 現場は片側1車線の直線道路。井坪さんの自宅近くで、徒歩で帰宅する途中ではねられたとみられる。

最終更新:9/15(金) 4:14
埼玉新聞