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なぜこの時期に発表? 巨人・澤村「施術ミス」への違和感

9/15(金) 12:10配信

VICTORY

 巨人の澤村拓一投手の右肩痛が、球団トレーナーの施術ミスの可能性が高くなったとして、石井球団社長球団トレーナーとともに澤村投手に謝罪し、澤村投手も受け入れたと公表しました。球界を騒がせるこの騒動。横浜DeNAベイスターズ前社長の池田純氏が抱いた「違和感」について語りました。

2種類ある球団付きトレーナー

「ここ最近で一番気になる、メディアの方々との話題にも多くのぼった、自分としても違和感を抱いたニュースでした」

 球団社長という立場で現場に関わっていた横浜DeNAベイスターズ前社長の池田純氏は、澤村投手をめぐる報道についてこんな風に語っています。

 今シーズンは、シーズン前のキャンプから不調が伝えられ、登板機会のなかった澤村投手。9月1日付けで一軍登録を果たしたものの、4日には登録抹消。周辺からは「イップス」の可能性も指摘されていましたが、球団が発表したのは「施術ミスの可能性が高い」という驚きの不調原因でした。

「メディアや関係者の方とお話ししても、みなさん驚かれていますよね。『何なんだろうね、このニュースは?』という話を何度となくしました」

 一報に触れて、「そんなことが起きるんだ?」と不思議に思った方も多いかもしれませんが、プロ野球の現場に近い池田氏の周辺でも、このニュースは驚きを持って迎えられているとのこと。今回、図らずも渦中の人になってしまった、もう一方の主役、球団トレーナー。池田氏によると、プロ野球の球団付きトレーナーには大きく分けて2種類のタイプがあるということです。

「試合前のウォーミングアップなどを担当するトレーナーと、試合後などに選手の体をケアするトレーナー。球団に所属しているトレーナーは大きく分けてこの2つのタイプがあります。前者は、わかりやすく言うと『笛を吹くトレーナー』。みなさんも、試合前のウォーミングアップで笛を吹いて選手を走らせたりするトレーナーを目にしたことがあるでしょう。コンディショニングを担当するトレーナーですね。後者はグラウンドに出てくることはありませんが、練習や試合後に選手にマッサージをしたり、今回問題になっている鍼を打ったりするような施術を行うトレーナーです」

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最終更新:9/15(金) 21:20
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