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【RISE】不可思が麻原を退け初防衛「強くてごめんね」

9/16(土) 0:16配信

イーファイト

「RISE 119」(9月15日 東京・後楽園ホール)

 不可思は2016年7月、第3代王者・水町浩を破って王座を奪取。2015年3月からひとつの引き分けを挟んで11連勝と快進撃を続けていたが、6月の『KNOCK OUT』で勝次と大激闘の末にTKOで敗れ、連勝はストップ。今回は再起戦にして初防衛戦となった。

【フォト】不可思のハイキックがヒットした瞬間

 挑戦者の麻原は長くRISEランカーとして君臨し、タイトル挑戦経験もあるが、RISE王座には手が届かず。7月18日の『RISE 118』で挑戦者決定トーナメントの決勝戦を直樹と争い、2Rに左フックでKO勝ちして今回の挑戦権を手にした。

 両者は2015年11月の『RISE 108』で対戦し、この時は両者譲らぬ攻防で接戦となったが、終盤にハイキックをクリーンヒットさせた不可思が判定2-0で麻原を振り切っている。

 1R、右ローを蹴る不可思に麻原は飛び込んでの右フックを狙う。麻原は思い切りフックを振り抜き、倒す気十分。不可思は淡々と右ローを蹴り続けた。

 2Rも不可思は右ローを蹴り続け、時折右ハイキックも見せる。麻原はやはり右フックを放ち続け、左右フックがヒットして不可思が下がる場面も。

 3Rになると不可思がようやくパンチを出し、麻原は打ち合いにいくが不可思はそれでも右ローをしつこく蹴り続ける。麻原の前足を徹底的に蹴り続け、1Rからもらい続けた麻原はやや手数が減ってきたか。

 4R、不可思は右ローを蹴りながら右ハイ、右ストレートと上も攻める。麻原の前足を内側と外側から蹴り、奥足への左ローも強烈にヒット。麻原はこのロー集中打に攻めあぐねる。

 5Rは打ち合いとなる。不可思は笑いながら攻め、麻原も打ち返すがパワフルさを感じさせるのは不可思の方。最後は不可思が右フックをヒットさせて試合を終えた。

 判定は3-0で不可思が初防衛に成功。麻原を返り討ちにした。不可思はマイクを持つと「よそ者なのに(不可思はREBELSの選手)強くてごめんね。RISEのこの階級にはぶっちゃけ、あまりやりたい相手がいない。誰か俺のベルトを奪いに来てください。面白い選手、名乗り出てください。つまらない選手は断ります」と勝ち誇った。

最終更新:9/16(土) 0:16
イーファイト