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〔米株式〕NYダウ、小幅続伸(15日午前)

9/16(土) 0:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末15日午前のニューヨーク株式相場は、北朝鮮をめぐる地政学的リスクへの警戒感が上値を抑える中、小幅に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は寄り付き直後に取引時間中の史上最高値を更新。午前10時15分現在は前日終値比14.72ドル高の2万2218.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.81ポイント高の6429.89。
 北朝鮮は米東部時間14日夕に弾道ミサイルを発射。15日未明には英ロンドンの地下鉄車内で爆発があり、英当局は爆弾テロとみて捜査を開始した。世界各地での地政学的リスクに対する警戒感がくすぶっているものの、日経平均株価が上伸するなど、市場の反応は限定的。米株相場も小幅ながら堅調に推移している。
 一方、米商務省が15日発表した8月の小売売上高は前月比0.2%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%増を下回った。さらに、8月の鉱工業生産指数も増加予想に反して前月比0.9%低下。さえない米経済指標が相場の上値を押さえている。
 個別銘柄では、オラクルが5%超安。前日に発表された2017年6~8月期決算では1株当たり利益と売上高ともに市場予想を上回ったが、9~11月期の業績見通しが市場予想を下回り、売られている。アメリカン航空、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスが投資判断の引き下げを受けて売られている。

最終更新:9/16(土) 2:28
時事通信