ここから本文です

「マハラジャ」祇園に復活=バブル世代や観光客狙う―京都

9/16(土) 5:28配信

時事通信

 1980年代のバブル経済期に人気を呼んだディスコ「マハラジャ」が今月、京都・祇園(京都市東山区)に復活した。

 バブル世代とともに、観光名所が集中する祇園の地の利を生かして外国人観光客を狙う。

 マハラジャは1980~90年代に全国に約60店舗展開し、お立ち台が一世を風靡(ふうび)した。祇園店はその集客力から「東洋一のディスコ」とも呼ばれ、チェーン店の中でも旗艦店だった。しかし、バブル崩壊もあり閉店した。

 子育てが一段落した中高年にディスコブームが再燃していることや、外国人観光客の増加が復活を後押しした。東京や大阪、名古屋でも先行して復活している。

 「マハラジャ祇園」は当時と同じ祇園会館の地下1階にあり、約300人を収容。今月13日のオープンには長蛇の列ができた。外国人観光客を意識し、忍者ショーや日本酒の提供もある。フロアに舞妓(まいこ)も登場させて、京都らしさも演出する。

 マハラジャの総合プロデューサーの熊谷カールさんは「当時最先端だった音楽やパッション(情熱)を伝えていきたい」と意気込む。訪れた会社員女性(55)は「昔、友人とよくここを訪れた。景気が良く、楽しかったあのころを思い出す」と笑顔で話した。 

最終更新:9/16(土) 9:09
時事通信