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体当たりロケで輝くおかずクラブ 目指すべきは“女版”出川哲朗

9/16(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 吉本興業の「ぶちゃいくランキング」常連のオカリナ(32)と、体重100キロのゆいP(31)の凸凹コンビの「おかずクラブ」が、このところぐんぐんと評価を高めている。

 まずはゆいP。9月10日放送の日本テレビ系バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」の名物コーナー「温泉同好会」でのこと。映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地となったオーストラリアの渓谷を訪れ「今でも好きだ~。別れた後のほうが好きだ~!」と叫んだ。

 実は今年3月、ゆいPはバラエティー番組の企画でイケメン会社員に告白し、交際をスタートさせたものの7月に破局。その元カレと撮った写真や連絡先が消せずにいるゆいPに、オカリナが「消そう」と提案。一番楽しかった思い出というピクニックの写真を消去。「これで次の恋に進める」と芸人仲間に励まされ、ゆいPは涙を流した。これには視聴者も感動し、「そこらの恋愛ドラマよりグッときた」「不覚にも泣いてしまった」などの共感メッセージが殺到したのだ。

 一方のオカリナは、8月に放送された「イッテQ!」で“珍獣ハンター”イモトの代役でペルーを訪れた。オカリナはナマケモノを平然と腕に抱き、2メートルのアナコンダを戸惑いもなく持ち上げる。毛虫やサルもへっちゃら。これには「イモトより向いている」「すごい勇気!」と絶賛された。

 2人とも、飾らない素の姿で全力投球する姿が若い女子からカワイイと支持されているのだ。

「5月に行われた単独ライブの時のゴスロリファッションは、どうみてもホラー映像なのですが、それまで“カワイイ”と言われていました」(芸能ライター)

 2年前の「ぐるナイ恒例おもしろ荘」で注目された2人は、「これがおまえらのやり方かー!」などのネタがあるが、最近はネタ番組よりもバラエティー番組での体当たりロケでの活躍が目立つ。

「『イッテQ!』の温泉同好会名物の夜の宴会で見せるネタは他の女芸人と比べると見劣りしますが、相撲など体を張るときはひときわ光る。実際、制作側としては一番欲しいリアクションができる芸人として信頼されています」(テレビ関係者)

 ネタを磨くよりも、出川哲朗のようにリアクション芸を極めたほうが生き残れる可能性は高い。