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威勢よく屋台引き回し 事任八幡宮の例大祭開幕 掛川

9/16(土) 8:25配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 掛川市の事任(ことのまま)八幡宮の例大祭が15日開幕し、日坂、八坂両地区の氏子8町で伝統の屋台引き回しが始まった。17日までの3日間、みこし渡御や大笛祭など恒例の神事が行われるほか、今年は遷座1210年を記念して奉祝花火の打ち上げと羅陵王(らりょうおう)の舞も繰り広げられる。

 町ごとに引く屋台は高さ約4メートル、長さ約6メートル。上部に「朝顔」と呼ばれる独特の飾りを施し、深紅の天幕に鶴やタカなど美しい刺しゅうを入れている。夜間はちょうちんの中に火をともし、地区を幻想的に照らす。

 各町の青年衆は境内でおはらいを受け、地元の地区で威勢のよい掛け声を出しながら屋台を引いた。隣町の屋台と遭遇すると、互いに屋台を激しく上下させて勇壮さを競った。

 16日の大笛祭は長さ4メートル超の横笛や記念の舞が披露される。17日夜、全町の屋台による「八町連合万歳」で閉幕する。

静岡新聞社