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台風18号、あす朝九州上陸か=西日本横断へ、大雨警戒―18日は北陸から北海道に

9/16(土) 8:37配信

時事通信

 大型で強い台風18号は16日午前、沖縄北方の東シナ海を北東へ進んだ。

 九州南部から西日本の南海上に延びる前線の影響もあり、九州南部では局地的に非常に激しい雨が降った。18号は17日朝に九州に上陸し、西日本を横断するとみられ、気象庁は大雨や暴風、高波に厳重に警戒するよう呼び掛けた。

 18号は18日には北陸や東北、北海道の日本海側沿岸か沖合を進む可能性が高い。前線も北上する見込み。土砂災害や河川の増水、低地の浸水が起きる恐れがあり、早めの安全確保が必要。交通の乱れも予想される。

 宮崎市の宮崎空港では16日午前7時45分ごろまでの1時間雨量が77.5ミリを観測。午前10時40分までの24時間雨量は381.0ミリで、この地点の観測史上最多となった。宮崎市には土砂災害警戒情報が出され、一部地域に避難指示・勧告が発令された。

 18号は16日午前11時、沖縄北方の海上をゆっくりと北東へ進んだ。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。半径200キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径500キロ以内が15メートル以上の強風域。

 17日正午までの24時間雨量は多い所で、近畿と東海350ミリ、九州南部と四国300ミリ、九州北部と関東甲信200ミリ、奄美150ミリ、中国と北陸100ミリ。その後、18日正午までの24時間雨量は多い所で、四国300~400ミリ、中国と近畿、東海、関東甲信200~300ミリ、九州北部と北陸、東北100~200ミリと予想される。

 最大瞬間風速は16日が奄美と九州南部45メートル、九州北部35メートル、四国と近畿、東海30メートル、17日が奄美と九州南部・北部、四国、中国60メートル、近畿50メートル、北陸35メートル、東海と関東甲信、東北30メートル。波の高さは16日が奄美と九州南部8メートル、九州北部6メートル、17日が奄美と九州南部10メートル、九州北部9メートル、四国と近畿、東海8メートル、中国6メートル、北陸と関東甲信5メートルの見込み。 

最終更新:9/16(土) 12:03
時事通信