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帆船「みらいへ」初寄港 富士・田子の浦、園児ら歓迎

9/16(土) 8:58配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 一般社団法人グローバル人材育成推進機構(神戸市)が所有する航海練習帆船「みらいへ」が15日、富士市の田子の浦港に初寄港し、歓迎セレモニーが行われた。地元幼稚園児らが出迎え、乗組員らと交流を図った。

 みらいへは世界一周も可能な全長52・16メートルの帆船。主に実習航海などで活用され、今回は日本大生物資源学部の学生による4日間の体験プログラムの目的地として同港に寄港した。市内のゆきよし幼稚園と富士ふたば幼稚園の園児計約150人が手作りの旗を振り、鮫島まとい・太鼓保存会も太鼓を打ち鳴らして歓迎する中、港内の富士埠頭(ふとう)に接岸した。

 市富士山・観光課の米山充課長が「田子の浦は富士山から一番近い港。地元のシラスなど、富士市の魅力を楽しんで」とあいさつし、記念品を手渡した。大谷彩恵船長は「短い滞在期間だが、多くの人に帆船の姿を見てもらえれば」と応じた。この後、園児らは船を見学したり、記念撮影したりして乗組員や学生と触れ合った。

 みらいへは16日夕まで同港に滞在する。



 ■17日のフェスタ 台風接近で中止

 富士市は15日、同市の田子の浦港で17日に予定していた「田子の浦ポートフェスタ2017」を中止すると発表した。台風18号の接近に伴う措置。

 フェスタは、一般社団法人グローバル人材育成推進機構(神戸市)の航海練習帆船「みらいへ」でのセイルドリル体験やバウスプリット渡りなどを予定していた。

静岡新聞社